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2023.01.27 BEAUTY

憧れの卵肌になりたい!肌質に悩む方必見の毎日の美容・スキンケア術!

まるでゆで卵のような、毛穴レスなツルツル卵肌に、憧れる女性は多いですよね。そんな卵肌を作る、毎日のスキンケア術をご紹介します。おすすめの集中ケアや、肌質ごとのスキンケアについても解説していますよ。ぜひ、参考にしてくださいね!

【毎日】卵肌になれるおすすめのスキンケア方法

①クレンジングは1分以内

頬を触る女性

化粧を落とすときのクレンジングは、できるだけ1分以内で終わらせましょう。時間をかけて洗わないと化粧が落ち切らないように思いますが、クレンジングは肌に負担を掛けます。クレンジングを肌にサッと馴染ませ、素早く洗い流してください。

また化粧やクレンジングは油分なので、冷たい水ではなくぬるま湯の方がよく落ちます。化粧が落ち切っていないように感じでも、クレンジング後の洗顔で落ちますので心配いりません。

②洗顔はたっぷりの泡で

洗顔する女性

洗顔方法は、たっぷりの泡で優しく洗うのが卵肌になるコツです。細かい泡をたくさん作るためには、手を綺麗に洗ってから洗顔料を乗せましょう。顔を洗うときは指で強くこすらず、泡を毛穴に入れ込むような感じで洗います。

洗顔料は洗い流してしまうため、余分な成分が入っていないものがおすすめです。洗顔の役目は汚れを落とすことで、成分にこだわらず洗浄力のあるものを選ぶと良いでしょう。

③洗顔後はすぐに化粧水

3つの化粧水

洗顔後は時間を置かず、できるだけ素早く化粧水を肌に馴染ませるのが卵肌を作るコツです。洗顔で肌荒れの原因になる角質や皮脂を落としているので、化粧水はしっかり浸透します。一度にたくさん付けると流れてしまうので、2~3回に分けて馴染ませましょう。

肌が潤ってきたら手のひらで顔を覆い押さえ込むことで、さらに化粧水が浸透するのを助けます。顔に馴染ませたら、首にも化粧水を付けましょう。首がしっかり潤っていると、卵肌はより美しく見えますよ。

④乳液・クリームでしっかり保湿

クリームを塗る女性

ツルツルの卵肌を作りためには、化粧水の後は必ず乳液やクリームを塗るようにしましょう。乳液やクリームは、べたつくので付けたくないという女性も多くいます。しかし乳液を付けないと、化粧水で潤った肌の水分がどんどん乾燥してしまうためです。

乳液やクリームには、肌のうるおいを逃さないカバーの役目があります。付けた後のべたつきがどうしても気になるという方は、軽くティッシュオフしてもいいでしょう。

スキンケア方法については、こちらの記事でも紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください!

【集中】卵肌になれるおすすめのスキンケア方法

①美容液

美容液

美しい卵肌を作るためには、美容液でのケアもしっかり行いましょう。美容液は、目的に合わせて集中的にケアする役目があります。ツルツルの卵肌を目指すには、セラミドやコラーゲンが配合されている美容液がおすすめです。

美容液は肌質を改善してくれる優秀なスキンケアですが、毎日付けると肌がサボり気味になり、逆効果になることがあります。3日~1週間に一度くらい、スペシャルケアとして美容液を付けることをおすすめします。

②保湿パック

フルーツでパック

保湿パックも、卵肌になれるおすすめのスキンケア方法です。肌をしっかり覆ってくれる保湿パックは、肌にうるおいを与え卵肌を作ります。肌がうるおった状態の方が保湿成分が浸透しやすいので、化粧水の後のタイミングがおすすめです。

乳液を付けた後に保湿パックをしても、成分が浸透していきませんので注意して下さい。保湿パックで肌がうるおってから、水分キープのために乳液を付けるようにしましょう。

③ピーリング

顔を気にする女性

古い角質を落とすピーリングも、卵肌を作るためにおすすめのスキンケア方法です。ピーリングをすると肌に残ってしまった古い角質を取り除き、肌をツルツルにします。ザラザラやくすみがとれるので、化粧のノリも良くなりますよ。

しかしピーリングをやりすぎると、生まれたばかりの肌を傷付けてしまう恐れがあります。肌に負担を掛けないよう、1週間に一度程度がおすすめです。ピーリングのやりすぎは肌荒れや炎症の原因になることがありますので、十分注意してください。

【肌質】卵肌になれるおすすめのスキンケア方法

①乾燥肌

クリームでケアする女性

乾燥肌の方は、化粧水がしっかり浸透し卵肌になるように「蒸しタオル」を活用しましょう。温かい蒸しタオルを使うと、血行が良くなり毛穴に保湿成分がしっかり入っていきます。日焼け止めはどんなタイプでもOKですが、かさつく時は肌に馴染む「ミルク系」がおすすめです。

また夜のクレンジングは、オイル系を避け「ミルク系」を使用しましょう。オイル系のクレンジングは、乾燥を悪化させる恐れがあります。乾燥が酷い時には、美容液や保湿パックを使用して集中ケアして卵肌を作りましょう。

    【朝】乾燥肌の方におすすめの卵肌スキンケア
  1. 洗顔
  2. 蒸しタオル
  3. 化粧水(保湿の高いものがおすすめ)
  4. 乳液・クリーム(しっかりカバー)
  5. 日焼け止め
    【夜】乾燥肌の方におすすめの卵肌スキンケア
  1. クレンジング(ミルク系がおすすめ)
  2. 洗顔
  3. 化粧水(保湿の高いものがおすすめ)
  4. 乳液・クリーム

乾燥肌の方は、以下の記事でも対策方法を紹介しています。気になる方は、目を通してみてください!

②オイリー肌

保湿ジェル

オイリー肌の方は、洗顔時Tゾーンを意識して洗うようにしましょう。オイリー肌と言っても部分によって皮脂量は異なり、Tゾーンがべたつきやすくなっています。皮脂量に合わせてブロック分けして洗顔すると、美容コンディションの向上や平均的にうるおう卵肌が目指せます。

またクレンジングは、さっぱりとした洗い心地のオイル系がおすすめです。余分な皮脂がスッキリ落ちた肌には、化粧水がグングン浸透します。肌の水分量が十分になれば、皮脂が出にくい卵肌を目指せますよ。

    【朝】オイリー肌の方におすすめの卵肌スキンケア
  1. 洗顔(Tゾーンを意識して)
  2. 化粧水(保湿力の高いものがおすすめ)
  3. 乳液・クリーム(薄く抑え込むように)
  4. 日焼け止め
    【夜】オイリー肌の方におすすめの卵肌スキンケア
  1. クレンジング(オイル系がおすすめ)
  2. 洗顔
  3. 化粧水(保湿力の高いものがおすすめ)
  4. 乳液・クリーム(薄く抑え込むように)

③混合肌

スキンケアセット

混合肌の方は、べたつきとかさつきに合わせたスキンケアが必要です。ツルツルの卵肌になりたい方は、ブロック分けをしてかさつく部分の保湿を重点的に行いましょう。べたつく部分はクリームを避けたくなりますが、うるおいキープできないので全く付けないのはNGです。

夜のクレンジングは、皮脂汚れがしっかり落ちるオイル系がおすすめです。しかしかさつく部分の皮脂も落ちるので、ブロック分けをして化粧水とクリームをしっかり付けましょう。ブロック分けスキンケアをすると全体的にうるおうので、綺麗な卵肌を目指せますよ。

    【朝】混合肌の方におすすめの卵肌スキンケア
  1. 洗顔(Tゾーンを意識して)
  2. 化粧水(かさつく部分は重点的に)
  3. 乳液・クリーム(皮脂が多い部分は控えめに)
  4. 日焼け止めクリーム
    【夜】混合肌の方におすすめの卵肌スキンケア
  1. クレンジング(オイル系がおすすめ)
  2. 洗顔
  3. 化粧水(かさつく部分は重点的に)
  4. 乳液・クリーム(皮脂が多い部分は控えめに)

肌の悩み&肌荒れの原因とは?

①乾燥:毛穴の広がり・カサカサ

寒さと乾燥

毛穴が目立つ、カサカサするという悩みは、肌の乾燥が原因のことが多くあります。卵肌になるために、保湿力の高い化粧水でしっかりうるおいを与えましょう。

また肌がかさついたり粉を拭いたりするのは、冬の寒さやクーラーなどで湿度が落ちていることが原因のこともあります。肌の乾燥が気になる時には、加湿器などを利用して部屋の湿度を上げてください。

②皮脂:角質・毛穴の詰まり・にきび

にきびのある女性

必要以上に皮脂があると、毛穴が詰まったりにきびができありと、肌荒れが起きることがあります。皮脂で肌がテカりベタつく悩みは、水分量が足りないのが原因です。保湿力の高い化粧水でうるおいをプラスすることが、肌質を改善し卵肌を作る方法になります。

しかしにきびなどで炎症を起こしている時は悪化する恐れがあるので、スキンケアを中止し赤みが引くのを待ちましょう。

③ターンオーバーの乱れ

肌荒れのある女性

ターンオーバーが乱れていると、肌がガサガサしたりくすんだりする原因になります。化粧のノリが悪い顔色が良くないという悩みがある方は、ターンオーバーを整える方法がおすすめです。

ピーリングで古い角質を落としてあげるとターンオーバーは整いますが、刺激が強いので毎日行うのはNGです。ピーリングの後は保湿力のある化粧水で、肌にしっかりうるおいを与え卵肌を作りましょう。

【番外編】肌荒れを起こさないための生活習慣

肌の悩みを改善して卵肌を作るためには、スキンケアだけでなく生活習慣を整えることも重要です。ここでは、卵肌のために気を付ける生活習慣についてご紹介します。参考にして、プルプルの卵肌を目指してください!

①糖分・油分を摂りすぎない

レインボーケーキ

糖分や油分の摂りすぎは、綺麗な卵肌の天敵です。糖分を摂りすぎると、ホルモンバランスが崩れやすく肌荒れの原因になることがあります。また油分の多い食事は余分の皮脂を生み出してしまうので、にきびや吹き出物の原因になるのです。

調理方法を「揚げる」「焼く」から「茹でる」「蒸す」に変更すると、油分を抑えることができます。またどうしても甘いものを食べたい時には、ビタミンを多く含んだ果物などがおすすめです。

②食物繊維を意識して摂る

サラダを食べる女性

食物繊維を意識して摂りお腹の調子を整えておくことは、卵肌への近道です。卵肌に水分は必須ですが、お腹の調子が悪いと体内に取り込まれたまま肌まで行き届かなくなります。

お腹がスッキリしないという悩みを持つ女性は多くいますが、食物繊維と水分をしっかり摂ることで改善に向かいます。サラダなどの野菜やイモ、豆類を意識して摂取しましょう。

③ビタミン・ミネラルをたっぷり摂る

ビタミンAを含む食べ物

ビタミンやミネラルは、卵肌を作る重要な栄養素です。またビタミンは、たんぱく質と一緒に摂ることで美肌効果がアップします。ツルツルな卵肌のためにも、普段からバランスのとれた食事を摂るよう心掛けましょう。

④質の良い睡眠

伸びをする女性

ぐっすり眠れないなど睡眠不足が続くと、ホルモンバランスが崩れ卵肌を作れません。ホルモンバランスが崩れると、ターンオーバーが乱れたりメラニンが肌に滞ったりします。卵肌が遠ざかるだけでなく肌荒れの原因にもなりますので、しっかり睡眠時間を取りましょう。

以下の記事では快適な睡眠をとるための方法を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!

正しいスキンケアでツルツルの卵肌を手に入れよう!

憧れの卵肌になれる、おすすめのスキンケア方法があります。毎日のスキンケアや集中ケア、肌質別のお手入れ方法がありました。この記事を参考にして、正しいスキンケアでツルツルの卵肌を手に入れてくださいね!