夏以降のことも考えて!肌への刺激が多い夏のスキンケア術!手順やポイントも
スキンケアは暑い時期だけでなく、夏以降のことも考えて進めることが大切なのをご存知ですか?肌への刺激が多い夏を乗り越...
うっかりしているとすぐにカサカサ!と、顔や体の乾燥肌で悩んではいませんか?気になる乾燥肌にならないための対策方法を、パターン別に解説していきますね。できれば避けたい、かさつきの原因とあわせて、ぜひ目を通してみてください。
乾燥肌は、肌のうるおいを守る、バリア機能が低下している状態になります。バリア機能がしっかり働いている肌は、水分をしっかりとキープするので、表面もなめらかです。しかし、低下すると、水分は逃げやすくなり、表面は乾燥してしまいます。
バリア機能が低下したままだと、いつまでたっても乾燥肌から抜け出せません。バリア機能を改善することは、乾燥肌の対策につながります。
乾燥肌は、顔や体につっぱり感が出ることが特徴です。肌にうるおいが不足していると、表面がぴんと張っている感じになります。
また、肌の乾燥が進むと、肌荒れが目立ち、さわるとカサカサした感じになります。顔では、頬や目、口まわりといった部分がカサカサしやすくなりますよ。体では、すねや膝、ひじなどの部分に見られます。
乾燥肌がひどいと、表面の皮がうすく剥けるようになります。白っぽく粉吹きしていたり、皮むけが目立ったりして、見た目もボロボロになってくるので注意が必要です。
粉吹きや皮むけは、肌の水分不足で、角質がめくれやすくなって起こります。粉吹きや皮むけでボロボロになった肌は、他の部分より敏感です。ちょっとした刺激に弱くなったり、顔のお手入れで化粧水がしみたりすることもあります。
乾燥肌になってしまっときは、ひどくならないように対策することが大切ですよ。顔や体の肌をボロボロにしないように、改善していきましょう。
乾燥肌から顔や体を守りたいときは、室内の加湿から始めましょう。湿度が低い環境だと、肌の水分は逃げやすくなります。湿度が下がる冬は、とくに気をつけたいポイントですね。せめて室内だけでも加湿して、肌にやさしい状態をキープしてください。
肌に適した湿度は、60~65%だとされています。湿度が50%を下回ると、肌の水分が逃げて肌荒れが始まるので、意識しておきましょう。室内では、湿度60~65%の環境ですごせるよう改善してくださいね。
日焼けは、乾燥肌にさらなるダメージをあたえるので、UVカットアイテムで防ぐようにしましょう。バリア機能が低下した肌は、紫外線の影響を受けやすくなっています。また、紫外線の刺激そのものも、バリア機能を低下させてしまいます。
乾燥肌にならないためにも、日焼け止めや日傘、サングラスや帽子といったUVカットアイテムを活用しましょう。とくに顔は日焼けしやすい部分なので、お出かけ前の日焼け止めを忘れないでください。
ただし、乾燥肌になったときは、日焼け止めが刺激になることもあります。乾燥肌のときは、低刺激の日焼け止めのような、やさしい成分のものを選びましょう。また、以下の記事では紫外線の強い日のスキンケア方法を紹介しています。気になる方はチェックしてみてください!
乾燥肌にならないようにするには、しっかりとした睡眠をとることも大切です。肌のバリア機能は、睡眠にも影響されます。よく眠れない日が続くとバリア機能が弱ってしまうので、しっかり寝て、バリア機能を高めましょう。
とくに、寝る時間が少なかったり眠りが浅かったりする人は、気をつけてくださいね。入眠後の3時間に、深い眠りを得られなければ、健康な肌は作れません。自分がスッキリできる睡眠時間を確保して、深い眠りが得られる習慣を身につけましょう。
顔や体を乾燥肌から守るには、低刺激のアイテムを選ぶことが大切です。たとえば洗顔のときは、界面活性剤やパラベン、アルコールなどの成分がフリーなものを選びましょう。肌の刺激になる添加物が少ないものを選ぶのがポイントです。
また、洗浄力が強すぎる洗顔料を使うのも避けましょう。洗浄力が強いと、肌に必要なうるおいまで取り除くことがあるためです。よけいな刺激も、乾燥肌をまねいてしまいます。
入浴のときも、洗顔料と同じように低刺激のアイテムを選びましょう。弱酸性の洗浄成分が用いられたものが良いですよ。低刺激のアイテムは、乾燥肌になってしまったときにもおすすめです。
乾燥肌対策として、洗顔や入浴で絶対にしてはいけないのはゴシゴシ洗いです。強くこすればこするほど、摩擦が肌のダメージになります。とくに顔はデリケートな部分なので、洗い方には注意しましょう。
また、顔だけでなく、体の洗い方も大切です。体を洗うのにスポンジやボディタオルを使うと、肌への刺激につながってしまいます。肌のことを考えると、体を洗うときは手を使うのがおすすめです。
洗顔や入浴のときに、熱めのお湯を使うのはNGです。熱すぎるお湯は、肌の保湿成分を流してしまいます。また、お湯が触れた部分の乾燥も加速させるので、乾燥肌にならないために避けるようにしてください。
洗顔のときのお湯は、32~34℃ほどが良いとされています。また、入浴のときは38~40℃がおすすめです。顔や体のかさつきを促さないように、お湯の温度を調節しましょう。
乾燥肌にならないためには、肌に合った保湿ケアアイテムを使うことが大切です。保湿の基本は化粧水ですが、自分に合ったものでなければ、肌荒れしやすくなってしまいます。合わない保湿ケアアイテムを使い続けると、さらにひどい肌荒れで乾燥肌をまねく可能性もありますので気をつけましょう。
ケアアイテムが肌に合うかどうか確認したいときは、お店でパッチテストをしてみてください。二の腕で試して、問題がなければ、顔の肌に近い部分でチェックしましょう。
顔の保湿は、「洗顔・化粧水・美容液・乳液」の順で進めます。洗顔から時間を空けず、すぐに保湿することがポイントです。目元や口のまわりなど、乾燥が気になる部分には、保湿クリームやワセリンを、さらに重ねづけるのも良いですよ。
また、保湿ケアでは、コットンでこすったり強くパッティングしたりするのはやめましょう。顔の肌を傷めて、バリア機能を低下させてしまいます。乾燥肌にしないために、保湿ケアもやさしく進めることが大事です。
スキンケアについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください!
体の乾燥肌対策では、ボディクリームやボディミルクを使いましょう。入浴が終わったら、時間を空けずに、すぐに保湿してくださいね。手のひらで温めたあと、やさしく包み込むようにぬっていけばOKです。
顔や体の乾燥肌の、大きな原因となるのが乾燥した環境です。秋から冬にかけては、外の空気が乾燥しやすい時期なので、かさつきが出て乾燥肌になりやすいといわれています。
また、湿度が高いはずの夏も、エアコンが原因で室内の環境が乾燥するおそれがあります。エアコンは、冷房でも暖房でも空気を乾燥させるので、使用中は肌荒れに注意しましょう。
紫外線によるダメージは、肌のバリア機能を乱す原因のひとつです。とくに日焼けしてしまうと、肌がカサカサになってしまうので、晴れた日の外出には気をつけてください。UVカットアイテムを活用して、乾燥肌を防ぎましょう。
うっかり日焼けしてしまったときは、冷たいタオルで肌をさまします。肌がクールダウンしたら、化粧水で保湿してくださいね。放置すると、かさつきがひどくなり、乾燥肌になるおそれがあります。
間違った洗顔や入浴を続けることも、乾燥肌の原因になります。顔の汚れを落とそうと、1日に何度も洗ったり、スポンジでゴシゴシ体をこすったりしていませんか。
洗顔は、1日に2回で十分です。汗やホコリが気になるからと洗いすぎては、バリア機能が下がって、乾燥肌に近づいてしまいます。体をゴシゴシ洗うことも同様です。
また、熱めのお湯での長風呂も、肌のかさつきを加速させますよ。正しい洗顔と入浴のポイントを押さえて、乾燥肌の原因をなくしましょう。
不規則な生活を続けている人も、乾燥肌になりやすいといわれています。寝る時間がバラバラだったり、夜ふかしを続けたりしていると、健康な肌が作られにくくなりますよ。ダイエットや偏食で、栄養バランスが良くないときも同じです。
生活が不規則だと、乾燥肌の対策をしても無駄になる可能性があります。スキンケアではどうしようもない原因なので、心当たりがある方は改善するようにしてください。また、寝不足が続いていて生活リズムが崩れている方は、以下の記事を参考に生活習慣を整えましょう!
加齢による保湿力の低下が、顔や体の乾燥肌の原因になることもあります。女性は20代をピークに、肌のうるおい成分や皮脂量が減っていきます。年齢を重ねるとバリア機能が衰えるので、保湿ケアをしながら、かさつきを防ぐようにしてくださいね。
女性の肌の悩みで多いといわれる乾燥肌は、できれば避けたいトラブルですね。一度なってしまうと改善が難しいので、原因を押さえて、対策していくのが一番です。
顔と体の乾燥肌は、部分ごとにケアが異なることもあります。ご紹介した方法を実践して、カサカサから遠ざけてしまいましょう。
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