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2022.08.02 HEALTH

良質な睡眠におすすめなアロマをご紹介。快眠できる香りと適した使い方とは?

良質な睡眠におすすめなアロマには、どんなものがあるのか知りたいと思いませんか?睡眠に良いとされる理由から、おすすめの種類までチェックしてみましょう。睡眠サポートのためのアロマオイルの使い方や、注意点といっしょにご覧ください。

良質な睡眠にアロマがおすすめされる理由は?

香りが心身をリラックスさせる

良質な睡眠に、アロマがおすすめされる理由は、香りが心身をリラックスさせる点にあります。心とからだが張りつめていると、眠りにくくなったり、睡眠が浅くなったりします。寝る前にリラックスできることは、良質な睡眠に欠かせないポイントです。

しかし、意識してリラックスしようとしても、なかなかできるものではありません。そのため、自律神経のバランスにダイレクトに働きかけられる、アロマの香りがおすすめされるのです(*1)。

鼻から吸収されたアロマの香りによって、気分が落ち着き、からだの緊張もほぐれていきますよ。良質な睡眠に、アロマはおすすめです。

睡眠が深くなる

アロマの香りを楽しむことは、睡眠を深くするサポートにもつながるといわれています。好みの香りを吸いこむと、呼吸が深くなりやすいと考えられていることが理由です。

呼吸が深くなると、からだもリラックスしやすくなります。リラックスできると、睡眠も深いものに変わっていきます。アロマにはいろいろな種類があるので、好みの香りのものを探してみましょう。

また、睡眠の質はテアニンという成分を上手に使うことでも改善します。アロマが少し苦手という方は、以下の記事も参考にしてみましょう!

睡眠欲求に働きかける

アロマは、睡眠欲求にも働きかけるといわれています。嗅覚は、感情や本能をつかさどる脳の部分にも、ダイレクトに働きかけるためです(*2)。睡眠欲求をコントロールする部分でもあるため、快眠できるようアロマの香りで働きかけてみるのはいかがでしょうか。

また、アロマの種類によっては、睡眠をもたらす成分を分泌させるものもあります(*3)。良質な睡眠を手に入れるために、アロマを活用していきましょう。

(*1)(*2)は、AEAJ「アロマテラピーのメカニズム」と、ヤフーニュース「深く眠りたい時&すっきり起きられない時におすすめのアロマは?」より参照しました。

良質な睡眠におすすめのアロマオイル

アロマは、植物の香り成分を抽出して作られた、アロマオイル(精油)使って楽しみます。花や葉、果皮や樹皮などから抽出されるため、香りのバリエーションは豊富です。数あるアロマオイルのなかから、良質な睡眠におすすめされるものをチェックしてみましょう。

ラベンダー

良質な睡眠におすすめといえば、ラベンダーから抽出されたアロマオイル(精油)が代表的です。アロマテラピーでは、定番の香りとして知られていますが、睡眠にも良い影響を与えます。

ラベンダーのアロマオイルは、フローラルな甘い香りが特徴です。気分を落ち着かせて、スムーズな入眠に導く香りとして知られています。また、睡眠をもたらす成分を分泌させるアロマでもあるので、上手に活用してください。

ラベンダーは品種に注意

睡眠に良いとされるラベンダーのアロマオイルですが、品種には注意しましょう。ラベンダーの品種は多いため、種類によっては睡眠に影響を与えにくいものもあります。睡眠に良いのは、「真正ラベンダー」または「ラベンダー・アングスティフォリア」という品種です。

ベルガモット

ベルガモットも、良質な睡眠におすすめのアロマオイルです。柑橘類の果実の皮から抽出したもので、ラベンダーの精油とよく似た成分をもちます。気分をリラックスさせて、深い眠りに入りやすくさせてくれますよ。

香りは、柑橘系のさわやかさを中心に、フローラルトーンをプラスしたものになります。ラベンダーの香りが甘すぎると感じる人は、ベルガモットのアロマを使ってみてください。

サンダルウッド

サンダルウッドは、気持ちが高ぶって眠りにくいときにおすすめのアロマオイルです。睡眠前に使えば、緊張をほぐして入眠を促してくれますよ。

サンダルウッドは、日本では「白檀(びゃくだん)」という香木として知られています。香木の心材から抽出されるもので、ウッディ系のエキゾチックな香りが特徴です。

スイートオレンジ

スイートオレンジは、気分をリラックスさせて、朝もスッキリできると人気のアロマオイルです。オレンジスイートと呼ばれることがありますよ。

スイートオレンジは、名前の通り、オレンジの果皮から抽出されるアロマオイルです。柑橘系らしい香りに包まれて、ゆったりと就寝してみましょう。

スイートマジョラム

スイートマジョラムも、頭がさえて眠りにくいときに選ばれるアロマオイルです。自律神経のバランスを整えるとされているので、快眠サポートにはぴったりの香りですよ。ハーブから抽出された精油は、甘くスパイシーな香りを放ちます。

アロマオイルはブレンドしてもOK

アロマオイルは、気になるものをブレンドしてもOKです。良質な睡眠をサポートする働きはそのままに、新しい香りも楽しめます。「ラベンダー&スイートオレンジ」や「サンダルウッド&ベルガモット」のような組み合わせに挑戦してみてください。

良質な睡眠のためのアロマの使い方

良質な睡眠のためのアロマの使い方は、専用のアイテムで、寝室に香りを拡散させるのが基本です。少し違う使い方としては、お風呂で利用するものもありますね。それぞれの詳しい使い方をご紹介します。

アロマディフューザー

アロマディフューザーは、アロマオイルの香りを拡散させるための器具です。メーカーによっていろいろなタイプのディフューザーがありますが、睡眠中の使用を考えると、タイマー機能がついているものがおすすめです。

アロマディフューザーは、水にアロマオイルを加える使い方が基本です。睡眠中に稼働させたままでいると、空焚きさせてしまう可能性があります。タイマー機能で、睡眠をもたらす香りを楽しみましょう。

アロマストーン

アロマストーンは、ディフューザーより手軽な使い方ができます。素焼きの石や石膏のストーンに、アロマオイルを2~3滴たらすだけでOKです。

ただし、ディフューザーよりも、香りの拡散力が弱いというデメリットもあります。睡眠のために使うのであれば、枕元に置いて、香りを届きやすくしてください。

香りも途中で変えにくいので、別のアロマを使いたいときは、匂いが消えるまで待ってくださいね。アロマ別に、新しいストーンを準備するのも良いでしょう。

アロマスプレー

さらに簡単な使い方ができるのは、アロマスプレーです。シュッと一吹きするだけで使えるアロマスプレーが市販されているので、気になる香りのものを選んでくださいね。寝具や、ベッドに近い空間に吹きかけて、快眠をサポートしましょう。

アロマランプ

アロマランプで香りを拡散させるのも、良質な睡眠のためにおすすめの使い方になります。

アロマランプは、電球の熱でオイルを温めて、香りを広げるアイテムです。同じようなアイテムにアロマポットやアロマキャンドルがありますが、火を必要としないぶん、睡眠中の使用に向いています。

アロマランプには、香りといっしょに、やさしい明かりが睡眠を助けるというメリットがあります。睡眠中もより安心して使えるように、調光とタイマーの機能がついたものがおすすめです。

アロマバス

良質な睡眠のためにアロマを使うなら、お風呂でも試してみましょう。お風呂につかることも、睡眠の質を良くしてくれるためです。

ポイントは、アロマオイルを直接お湯に混ぜるのではなく、植物油で必ず希釈することです。よりリラックスできやすいように、お湯の温度をぬるめにすることも大切です。熱すぎると、逆に眠りにくくなるので気をつけてくださいね。

    アロマバスでの使い方
  1. バスタブに、40℃ほどのお湯を準備します。
  2. ホホバオイル3mlに、好きなアロマオイルを3滴たらします。
  3. よく希釈したら、バスタブの中に落とします。
  4. お湯をよくかき混ぜたら、ゆっくりつかりましょう。

良質な睡眠をとるために、以下の記事でもお風呂の入り方について解説しています。気になる方はぜひ参考にしてみてください!

アロマを使う際の注意点

好みに合った香りを選ぶ

アロマオイルを使う際は、好みに合った香りを選ぶよう注意しましょう。アロマのもつ働きを意識することは大切ですが、好みに合わない香りを無理に使う必要はありません。合わないと思う香りでは、アロマの働きが十分に発揮されないおそれがあるためです。

アロマの働きは、「心地よい」と感じられるからこそ発揮されます。睡眠のために使いたいときも、香りをチェックしてから選ぶようにしてください。

妊娠中の方は注意

妊娠中の方は、睡眠のためでも、アロマはあまり使わないようにしましょう。アロマのなかには、妊娠中は避けたほうが良いとされるものもあります。

香りを楽しむだけであれば問題はないとされていますが、念のために医師に相談するようにしてくださいね。また、3歳未満の子どもの場合も同様だといわれています。(*3)。

ペットには使えないアロマも

アロマの種類によっては、ペットには使えないものがあります。とくに、ネコはアロマに対してデリケートだといわれていますよ。

室内でペットを飼っている方は、なるべく使用を控えるようにしましょう。あるいは、アロマオイルの注意事項をよくチェックして、ペットへの安全性が確認されているものを選ぶようにしてください(*4)。

原液に触れないようにする

アロマオイルの原液は、刺激が強いものになっています。そのため、肌には直接つけないようにしてください。アロマバスなど、オイルが肌に触れる使い方をするときは、植物油などで希釈しておく必要があります(*5)。

アロマオイルの原液に触れてしまった場合は、すぐに清潔な流水で洗いましょう。肌がデリケートな方は、とくに慎重に扱ってください。

精油の保管は冷暗所で

植物から抽出される精油は、紫外線や温度などの影響で、成分が変化します。睡眠のためのアロマオイルも例外ではないので、日光が当たらない冷暗所に保管してくださいね。保存期間は、1年以内が目安だといわれています。

(*3)(*4)(*5)は、AEAJ「アロマを楽しむ」と、公益社団法人日本獣医学会「アロマオイルは犬猫に有害ですか?」より参照しました。

アロマの香りで良質な睡眠を手に入れよう

アロマの香りは、種類や使い方によって、睡眠を良質なものにしてくれます。とくに大切なのは、心身をリラックスさせる働きをもつアロマで、好みの香りのものを選ぶことです。就寝前に使えば、より良い睡眠を手に入れやすくなりますよ。

また、さらに良質な睡眠をとるためにおすすめな方法を知りたい方は、以下の記事もぜひチェックしてみてください!