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2023.01.25 BEAUTY

気になるあなたのお肌年齢は何歳?簡単な測定の方法や潤いを保つケアを紹介!

今の肌年齢が何歳くらいなのか気になる…という女性は多いのではないでしょうか。そんな方のために今回は、簡単に肌年齢を測定する方法をご紹介します!肌年齢を上げるNG習慣や、おすすめのセルフケアもまとめていますよ。是非参考にしてくださいね。

肌年齢の調べ方・測定方法

チェックリストを活用する

リスト

肌年齢をセルフで測定したい方は、チェックリストを利用してみてください。普段の洗顔方法や食生活、スキンケアなど様々な観点から、肌の状態を測定するものです。チェックリストのYESの数が多いほど、肌年齢が高いことになります。以下にチェック項目をまとめておきますので、是非利用してみてください。

    肌年齢 チェックリスト
  1. 野菜や果物が不足していると感じる。
  2. 外食をすることが多い。
  3. 化粧を落とさずに寝ることがある。
  4. 日焼け止めクリームは塗らない。
  5. 外出時に帽子をかぶったり日傘をさしたりしない。
  6. スキンケアをあまりしない。
  7. 最近化粧ノリが悪いと感じる。
  8. フェイスマッサージをしない。
  9. 入浴はシャワーで済ませることが多い。
  10. 12時以降に寝る。
  11. 平均睡眠時間は5時間以下である。
  12. 運動はほとんどしない。
  13. タバコを吸う。
  14. エアコンの効いた部屋にいることが多い。
  15. 生理不順の時がある。
  16. ストレスを溜め込みやすい。
  17. 海水浴やスキーに行く。
  18. ストレスによる不調を感じる。
  19. 肌が荒れやすくなったと感じる。
  20. 気分の浮き沈みが激しい。
    肌年齢 測定結果
  • YESの数が3個以下…マイナス7〜10歳
  • 5〜7個…マイナス3〜6歳
  • 8〜11個…実年齢相当
  • 12〜14個…プラス3〜6歳
  • 15個以上…プラス7〜10歳

アプリを使う

アプリ

スマートフォンのアプリを使えば、自宅でも簡単に肌年齢を測定できますよ。スマートフォンのカメラで自分の顔を撮影するだけで、油脂量や毛穴状態、水分量などを分析して肌年齢を算出してくれます。アプリをインストール後、インカメラで写真を撮影するだけなので、今すぐ肌年齢を知りたいという方におすすめです。

化粧品カウンターの店頭で診断してもらう

化粧品カウンター

チェックリストやアプリよりも更に正確に肌年齢をチェックしたいのなら、化粧品カウンターに行ってみましょう。専用の測定器があるコスメカウンターに行けば、肌の状態を事細かに知ることができます。肌年齢をチェックするだけでなく、今のあなたに必要なスキンケアやアドバイスももらえますよ。

ただし、どのコスメカウンターにも測定器が置いてあるとは限りません。より正確に肌年齢を測りたいのなら、あらかじめ測定器があるお店を調べておきましょう。

肌年齢をチェックしてもらえる場所

資生堂

コスメ

正確な肌年齢を知りたい方には、資生堂がおすすめです。「スキンビジオム」という専用の測定器が設置されている店舗ならば、肌診断を受けられます。また資生堂では、2つのタイプの測定方法を選べるのが特徴です。

「アラカルトコース」という測定プランでは、肌のシワやメラニン分析、キメなど気になる部分だけを測定できます。手軽にできて時間もかからないため、すぐにお肌の状態を確認したい時に便利です。

「トータル肌判定コース」というプランでは、血色感・ハリ・表皮・角層の4項目を測定し、総合的に肌状態をチェックします。また同世代の理想の肌状態と比べながら、スキンケアやコスメについてのアドバイスももらえます。より詳しく肌状態をチェックしたいのなら、こちらのコースがおすすめです。

IPSA

チーク

コスメブランドの一つであるIPSAの店頭でも、肌年齢をチェックできます。IPSAでは、ブランド独自の「イプサライザー」という測定器が用いられています。皮脂量・水分量などの先天的肌質と、環境や生活習慣などの後天的肌状態を解析し、データ化してくれます。

自宅でのスキンケア方法や強化すべきポイント、適したアイテムなどもまとめてくれますよ。更に、肌質やパーソナルカラーに適したコスメも合わせて紹介してくれます。オンラインカウンセリングも行われていますので、気になる方は試してみてください。

est

アイシャドウ

なるべく短時間で肌年齢を測定したいのなら、百貨店などにあるestがおすすめです。頬の一部のメイクを落として、メラニンや弾力、キメ、水分量などから肌年齢を測定します。約5分ほどで肌年齢を算出できるため、時間がない時でも手軽に利用できますよ。

estの測定器では、肌の状態を約50倍にして診断してくれるため、より正確で有効なアドバイスをもらえます。更に美肌に近づくためのスキンケアアドバイスや、コスメのカラー分析なども行なってくれます。定期的に肌状態を確認しに行けば特典がもらえるのも、人気を集めているポイントです。

SK-Ⅱ

化粧水

SK-Ⅱでは、メイクをしたまま肌年齢を測定することができます。独自の分析マシンである「マジックリング」を使って、しわ・ハリ・キメ・つや・くすみの5項目を診断し、肌状態を算出します。メイクをしたまますぐ測定できるので、仕事帰りや買い物中に行きやすいのがポイントです。

また、肌質に悩む方は以下の記事を参考にスキンケア術を学びましょう!

肌年齢を決める基準

肌の弾力

肌

肌年齢を決定する上で基準となるのは、肌の弾力です。肌を押して圧力を加えた時、押し返す力が強ければ「弾力がある肌」だといえます。

反対に少し押さえただけでも跡が残ったり、押し返す力が弱かったりした場合は、弾力が下がっている証拠です。肌の弾力が失われるとたるみが目立ってしまい、年齢が大きく引き上げられてしまうのです。

油分量

肌

油分量も、肌年齢をチェックする上で重要になる要素の一つです。肌に含まれる油分量は、年齢が高くなるほど減っていきます。油分量が減ると肌が乾燥しやすくなり、カサつきやシワ、赤みなどのトラブルが増加するといわれていますよ。

水分量

水分

肌が持つ水分量も、年齢を決める上で重要になるポイントの一つです。肌細胞が若いほど、大量の水分をキープすることができるとされています。一方肌細胞の機能が衰えていくにつれて、水分の保持量が減り、カサつきを引き起こしてしまうのです。

メラニン量

メラニン

肌年齢を決定する上での基準に、メラニンの量も挙げられます。メラニンとは、皮膚の中に含まれている黒褐色の色素です。水分量や弾力などは、目視やカメラなどでも測定が可能です。一方メラニン量は目に見えないため、カメラや鏡などで確認することはできず、測定器を使う必要があります。

肌年齢や顔の機能を低下させるNG習慣

バランスが取れていない食生活

ハンバーガー

肌年齢を下げてしまう要因として、バランスの取れていない食生活があります。例えば、毎日揚げ物やファストフードばかりを食べている、野菜や果物はほとんど摂らないといった食生活が挙げられます。

このようにバランスが崩れた食事を続けていると、肌の油分量が増加したりターンオーバーが遅れたりする恐れがあります。ビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養素をしっかり摂ることが、美肌への第一歩ですよ。

美容に良いとされている食べ物を知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください!

紫外線

日光

紫外線も、肌年齢を大きく下げる要因の一つだといわれています。紫外線を毎日浴びていると肌にダメージが蓄積され、シミやシワ、たるみなどの原因になりますよ。

晴れの日はもちろんですが、曇りや雨の日でも紫外線は地上に届いています。また紫外線は部屋の中にも入り込んでくるため、室内にいる時も注意が必要です。

運動不足

横になる女性

日頃の運動不足も、肌年齢が老化してしまう要因の一つだとされています。運動が不足していると筋力が落ち、身体の巡りが悪くなりがちです。すると、食事で摂取した栄養素が隅々まで行き渡らなくなり、ターンオーバーが乱れていくきっかけになります。

ターンオーバーの周期が乱れると、肌細胞の生成が不十分になってしまい、老化が進んでいくといわれていますよ。デスクワークなどで運動不足になっている方は、意識的に体を動かすようにしてください。

肌年齢を若くするためのセルフケアとは

保湿ケアをする

保湿

肌年齢を若くしたいのならば、保湿ケアを行うことが大切です。スキンケアや保湿を怠っていると、ダメージが蓄積されて肌年齢を引き上げることになるのです。顔全体の乾燥が進み、表情が暗く見えたり手触りが悪くなったりする恐れもあります。

洗顔後やお風呂上がりには、そのまま放置せずすぐに化粧水で肌のキメを整えましょう。その後、乳液や美容液、保湿クリームなどを使って丁寧にスキンケアをしてください。

またスキンケアアイテムは、必ず規定量を守って使うようにしてください。例えば「2プッシュして使ってください」と記載されているにも関わらず、1プッシュ分しか使わないのはNGです。もったいないからと量を減らすのはやめ、きちんと決められた通りの量を使いましょう。

睡眠時間の確保

睡眠時間

美肌を手に入れたい方は、睡眠時間を確保するように意識してください。人間の肌細胞は、寝ている間に分裂・再生を繰り返していきます。睡眠時間が不足すると肌細胞が十分に再生できず、肌のダメージが残り続けてしまうのです。なるべく夜ふかしはせず、毎日7時間以上は眠るようにしましょう。

なかなか寝付けないという方は、アロマオイルを使うと良質な睡眠が取りやすくなります。以下の記事を参考に、しっかりと睡眠を取るようにしましょう!

紫外線対策を行う

日焼け止め

美肌を維持するためには、紫外線対策も欠かせません。何も対策をせずに紫外線を浴び続けると、肌にダメージが蓄積されてどんどん肌の老化が進んでいきます。晴れの日だけでなく、曇りの日でもしっかりと紫外線対策を行う必要がありますよ。

日傘や帽子を使ったり、日焼け止めを塗ったりして紫外線によるダメージを少なくしましょう。また日焼け止めは2〜3時間ほどで効果が薄くなるといわれていますので、こまめな塗り直しが必要です。

美顔器を使う

美顔器

肌年齢が気になる方は、美顔器を使ってみてください。特に、超音波やイオン導入機能が搭載されている商品を使うことをおすすめします。スキンケア前に美顔器を使うことで、保湿効果がより高まるといわれていますよ。

肌のたるみやシワなどが気になる方は、マッサージ機能がついた商品を選ぶと良いでしょう。たるみを目立たなくさせたり、ぼやけたフェイスラインをはっきりさせたりと、嬉しい効果に期待できます。

肌年齢を測定して自分に合ったセルフケアを行いましょう!

肌年齢は、メラニンや水分量、弾力など様々な基準で測定されるものです。睡眠のリズムが乱れていたり、バランスの悪い食事を摂ったりしていると、肌年齢を下げることになってしまいます。まずは自分の肌年齢を測定し、自分の状態に合ったケアを行なって美肌を目指しましょう!