口コミで話題！ベビーパウダー洗顔の正しいやり方や効果、気をつけたいことをご紹介
口コミで話題のベビーパウダー洗顔をご存知ですか？こちらはSNSで話題になっており、さまざまなメリットがあるといわれています。そこで今回は、ベビーパウダー洗顔の効果や正しいやり方について解説していきます！是非目を通してみてくださいね。
ベビーパウダー洗顔って何？
ベビーパウダー洗顔とは、普段使っている洗顔料にベビーパウダーを混ぜて使用する洗顔方法のことです。ベビーパウダーには水を吸収して膨らむ性質があり、スクラブのような働きをすることから、口コミ等で注目を集めています。
ベビーパウダーで洗顔をすると、どのような効果があるか気になりますよね。そこでここからは、ベビーパウダー洗顔に期待できる効果についてご紹介します！ベビーパウダー洗顔をしようか迷っている方は、是非目を通してみてください。
ベビーパウダー洗顔に期待できる効果
効果①ニキビができにくくなる
ベビーパウダー洗顔を行う効果として、ニキビができにくくなるという点が挙げられます。ベビーパウダーの粉末は、顔の皮脂を吸着する作用を持っています。
そのため、ベビーパウダーを使って洗顔をすると、ニキビの原因となる余分な皮脂が除去でき、肌トラブルが改善するといわれています。脂性肌でニキビに悩んでいる方は、ベビーパウダー洗顔を取り入れてみてはいかがでしょうか。
効果②肌が美白になる
「ベビーパウダー洗顔をすると、肌が美白になる！」という口コミもあります。実際のところ、ベビーパウダー自体には肌を美白にする成分は含まれていません。しかし、ベビーパウダーには顔の血行を良くして、肌のターンオーバーを促す働きがありますよ。
ターンオーバーの周期が整うと、肌に溜まっていた老廃物や古いメラニンなどが排出されたり、細かい汚れが取り除かれます。その結果、肌がトーンアップしたように見えるので「ベビーパウダー洗顔をすると美白になる」といわれているのです。
以下の記事では、色白になるためにおすすめな基本的なケアを紹介しています。シミやくすみが気になる方はこちらの記事も参考にしてみてください！
効果③毛穴の黒ずみが除去できる
ベビーパウダー洗顔には、毛穴の黒ずみを取り除く効果が期待できます。ベビーパウダーの粒子は非常に細かいため、洗顔料に混ぜると毛穴の奥に詰まった汚れを掻き出す作用があるといわれています。スクラブよりも粒子が小さく細かいので、肌に優しい点も魅力ですよ。
また、ベビーパウダーは赤ちゃんでも使えるスキンケアアイテムなので、肌の負担になりにくいともされています。しかし、人によっては肌に合わないケースもあるので、異常が出ないか注意が必要ですよ。
効果④肌が明るくなる
肌が明るく見えるようになる点も、ベビーパウダー洗顔に期待できる効果の一つです。ベビーパウダーを混ぜた洗顔料で顔を洗うと、ベビーパウダーの粒子が皮膚にある角質を削ってくれます。
その結果、顔の角質層が薄くなって肌が明るく綺麗に見えるようになります。しかし、やりすぎると角質層が削れすぎてしまい、思わぬトラブルの元になるので注意しましょう。
効果⑤肌のベタつきが改善される
ベビーパウダー洗顔をすると「肌のベタつきが改善した！」という口コミもあります。元々、ベビーパウダーは赤ちゃんの汗疹やおむつかぶれを防ぎ、皮膚をサラサラに保つためのアイテムです。そのため、ベビーパウダーには油分や水分を吸着する作用が期待できます。
ベビーパウダーを洗顔料に混ぜて使用すると、顔の余分な皮脂や汗などが除去されてお肌がサラサラになるでしょう。肌のベタつきや脂性肌などで困っている方は、ベビーパウダー洗顔を取り入れてみることもおすすめです。
また、以下の記事ではベタつく脂性肌の原因や改善方法を紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください！
ベビーパウダー洗顔のやり方とは？
「ベビーパウダー洗顔を試したいけど、具体的なやり方がわからない…」と悩んでいませんか？そのような方に向けて、ここからはベビーパウダー洗顔の正しいやり方をご紹介します！必要なアイテムや手順を詳しくまとめているので、是非目を通してみてくださいね。
やり方①洗顔料とベビーパウダーを混ぜる
まずは、普段使っている洗顔料とスプーン1杯分のベビーパウダーを加えます。固形タイプのベビーパウダーもありますが、洗顔に使う場合は粉末状のアイテムがおすすめです。また、ベビーパウダーは粒子が非常に細かいので、混ぜる際は飛び散らないよう注意しましょう。
やり方②ネットなどを使って洗顔料を泡立てる
洗顔料にベビーパウダーを加えたら、しっかりと洗顔料を泡立ててください。泡立てをすることで洗顔料とベビーパウダーが混ざり、洗顔の効果が高まるとされています。なかなか泡が立たない場合は、ぬるま湯を入れたりネットを使ったりするとよいですよ。
やり方③泡で顔全体をマッサージする
泡が立ったら、顔全体を優しくマッサージします。力を入れてゴシゴシと擦ると、肌がダメージを受けてしまうので注意が必要です。指の腹を使って毛穴汚れを掻き出すようなイメージで、優しく丁寧に洗顔することがおすすめです。
やり方④泡を顔に乗せて数分パックする
顔全体をマッサージした後は、ベビーパウダーが入った泡を顔に乗せます。泡で数分間パックをすると、肌に残っている汚れや皮脂がベビーパウダーに吸着されていきます。その結果、すぐに洗い流すよりもサッパリとした洗い上がりが実感できておすすめですよ。
しかし、あまりにも長い時間パックをすると、肌に必要な潤いまで奪われてしまうことがあります。特に、乾燥肌の方や敏感肌の方は、長時間パックをしすぎないよう気をつけてください。
やり方⑤ぬるま湯で綺麗に洗い流す
マッサージや泡パックが終わった後は、ぬるま湯で泡を流します。熱すぎるお湯や冷たい水などは肌がダメージを受けてしまうので、38度ほどのぬるま湯を使うことがおすすめです。
泡を洗い残してベビーパウダーの粒子が顔に残ると、ニキビや毛穴詰まりなどのトラブルの原因になります。洗い残しがないように、30回ほど入念に顔をすすぎましょう。
やり方⑥洗顔後は入念にスキンケアをする
ベビーパウダーで洗顔をした後は、入念なスキンケアが欠かせません。ベビーパウダー洗顔ではパウダーの粒子で汚れや皮脂を落としているため、普通の洗顔よりも肌がデリケートな状態になっています。
洗顔後のケアをせずに放置していると、肌トラブルを引き起こす可能性があるので注意してください。洗顔後はすぐに化粧水で肌に潤いを与え、美容液や乳液などを使ってスキンケアを行いましょう。
ベビーパウダー洗顔のメリット
メリット①家にあるアイテムで取り組める
ベビーパウダー洗顔の大きなメリットは、家にあるアイテムで取り組めるという点です。ベビーパウダー洗顔で必要なのは、いつも使っている洗顔料とベビーパウダーのみです。特別な道具を用意する必要がないので、手軽にできると口コミで話題ですよ。
メリット②無理なく続けられる
無理なく続けられるという点も、ベビーパウダー洗顔のメリットです。洗顔料にベビーパウダーを混ぜて使うだけなので、面倒な手順は不要ですよ。また、ベビーパウダーは大容量かつリーズナブルな商品なので、コスト的にもほとんど負担がありません。
ベビーパウダー洗顔のデメリット
ベビーパウダー洗顔にはさまざまな効果やメリットがありますが、その一方でいくつかデメリットも存在します。こちらでは、ベビーパウダー洗顔のデメリットをご紹介するのでチェックしておきましょう！
デメリット①毛穴が詰まる恐れがある
ベビーパウダー洗顔のデメリットとして、毛穴が詰まる可能性が挙げられます。ベビーパウダーを大量に使ったり、頻繁にベビーパウダー洗顔を行なっていると、粒子が毛穴に詰まってしまいます。
その結果、毛穴の悩みが改善されるどころか、黒ずみや毛穴の開きが悪化する恐れがあるため注意しましょう。ベビーパウダー洗顔をする時は、洗顔の頻度やパウダーの量をしっかりと守ることがおすすめです。
以下の記事では、凸凹肌の原因や改善方法を紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください！
デメリット②肌トラブルが悪化することも
「ベビーパウダー洗顔をしたら肌トラブルが悪化した…」という口コミもあります。ベビーパウダー洗顔は、パウダーの粒子で汚れを掻き出すためどうしても肌に負担がかかってしまいます。
そのため、ニキビや吹き出物などのトラブルがある方は、ベビーパウダー洗顔で症状が悪化する可能性が高いです。ベビーパウダー洗顔を試してみたい場合、肌トラブルが落ち着くまで待つとよいでしょう。
ベビーパウダー洗顔をするときの注意点
ベビーパウダー洗顔を行うときは、いくつかのポイントに注意しなくてはいけません。そこでこちらでは、ベビーパウダー洗顔をする際の注意点を解説します。ベビーパウダー洗顔を試してみようと考えている方は、こちらにも目を通してみてくださいね。
注意点①毎日ベビーパウダー洗顔をするのはNG
ベビーパウダー洗顔が効果的だからと、毎日のようにベビーパウダー洗顔を行うのはNGです。ベビーパウダー洗顔を頻繁に行うのは、毎日スクラブで顔を洗っているようなものです。あまりにもベビーパウダー洗顔の頻度が高いと、肌がダメージを受けてしまうでしょう。
ベビーパウダー洗顔の理想的な頻度は、週に1・2回ほどです。これ以上やりすぎると、肌が乾燥したり黒ずみや毛穴汚れといったトラブルにつながったりするため注意してください。
注意点②ゴシゴシ擦って洗顔することはNG
汚れを少しでも落とそうとして、ゴシゴシと肌を擦るように洗顔することはNGです。ベビーパウダー洗顔は普通の洗顔料よりも刺激が強いため、肌を擦るとダメージが蓄積されてしまいます。ベビーパウダー洗顔をする際は、洗顔料をしっかり泡立てて肌を撫でるように洗ってください。
注意点③肌に合わない場合は使用を中止しましょう
ベビーパウダー洗顔が肌に合わない場合は、すぐに使用をやめましょう。ベビーパウダーには、コーンスターチやタルクといった成分が入っています。これらの成分は、ファンデーションなどの化粧品に使われているものなので、肌のトラブルを引き起こしにくいとされています。
しかし、肌が弱い方や敏感肌の方の場合は、ベビーパウダーの成分が肌に合わない可能性もあります。少しでも異常を感じたら、すぐにベビーパウダーの使用をやめてください。
ベビーパウダー洗顔を正しく行って美肌を目指しましょう！
ベビーパウダー洗顔は、ニキビやくすみなどの肌トラブル改善や、ベタつき軽減などの効果が期待できます。洗顔料とベビーパウダーの2つのアイテムがあればすぐに取り組めるため、その手軽さも口コミで話題となっていますよ。
しかし、やり方を間違えるとベビーパウダー洗顔の効果が薄れたり、肌トラブルが悪化したりする可能性もあります。今回ご紹介したベビーパウダー洗顔のやり方や注意点などを参考にしながら、正しい方法でベビーパウダー洗顔を取り入れてみてください。
