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2023.02.22 BEAUTY

あなたの顔の大きさはどのくらい?測り方や男女別平均サイズ、小顔になる方法を解説!

自分の顔の大きさは平均に比べてどのくらいなのか、気になったことはありませんか?そこで今回は、顔の大きさの測り方や男女別の平均サイズについてご紹介します!顔が大きくなる原因や小顔になる方法もまとめているので、是非参考にしてください。

自分の顔の大きさ、気になりますよね

鏡を見たときや大勢で写真を撮ったりしたときに、自分の顔の大きさが気になったことはありませんか?「周りの人より顔のサイズが大きい気がする…」と悩んでいる方も多いでしょう。

自分の顔の大きさを正しく判断するためには、正しい方法で顔のサイズを測ることが大切です。また日本人の平均的な顔の大きさを知ることで、自分の顔のサイズが大きいのか・小さいのかをきちんと判別できるようになりますよ。

顔の大きさの測り方

「顔の大きさを測りたいけれど、どうやって計測すればいいかわからない」とお悩みの方も多いですよね。そこでこちらでは、顔の大きさの測り方を詳しくご紹介します!自分に合った方法を見つけて、顔の大きさを測ってみてください。

顔の大きさの測り方①メジャーとティッシュ箱を使う

メジャー

顔の大きさは、メジャーとティッシュ箱を使って測ることができます。メジャーだけでも計測できますが、少々難しいのでティッシュ箱を用意すると良いでしょう。顔の縦幅を測るときは、頭のてっぺんから顎先のパーツまでの直線を計測するようにしてください。

また顔の横幅を測るときは、こめかみから反対のこめかみまでの長さを正確に測ってください。頬の部分や耳の後ろ側で測ってしまうと、正確な大きさがわからなくなるので注意しましょう。以下に顔の大きさの測り方を詳しくまとめているので、チェックしてみてくださいね!

    準備するもの
  • メジャーか定規
  • ティッシュ箱 2つ
    顔の縦幅 測り方
  1. テーブルなどの平たい場所と平行になるように、自分の顎を乗せます。
  2. 頭の上にティッシュ箱を置き、机と平行になるよう調節します。
  3. 顎の横にもう一つのティッシュ箱を縦に置き、メジャーで縦幅を測ります。
    顔の横幅 測り方
  1. テーブルなどの平たい場所に顎を乗せます。
  2. 顔の左右に、ティッシュ箱を一つずつ縦に置きます。
  3. こめかみのところをティッシュ箱で挟み、長さをメジャーで測ります。

顔の大きさの測り方②顔の大きさが測れるアプリを使う

スマホ

「ティッシュ箱では顔の大きさがうまく測れない」「正しく大きさが測れているか不安…」という方もいるでしょう。そその場合は、顔の大きさを測るアプリを使ってみてはいかがでしょうか。

正面から顔を撮影するだけで、目や鼻などのパーツのバランスや、顔の縦幅・横幅などの大きさを確認できます。顔の大きさだけでなくパーツの配置や比率も知りたいという方は、スマートフォンのアプリを使ってみてください。

顔の大きさの測り方③スライド式のドアを使う

ドア

顔の大きさの測り方として、スライド式のドアを使うという測定方法もおすすめです。スライド式のドアの間に自分の顔を挟み、縦幅や横幅をメジャーで測るだけでOKです。

ティッシュ箱がなくても顔の大きさを測れますし、1人でも簡単にできます。スライド式のドアが家にある方は、こちらの方法で顔の大きさを測定してみましょう。

顔の大きさの平均サイズを男女別にご紹介

次は、「自分の顔の大きさは理解したけど、他の人と比べて大きいのか小さいのかわからない…」という方に向けて平均的な顔のサイズをご紹介していきます!男性・女性に分けてご紹介していくので、基準と比べて自分の顔の大きさはどうなのかチェックしてみてください。

男性|顔の大きさの平均サイズ

男性

男性の顔の平均サイズは、縦幅23cm・横幅16cmほどとされています。年齢や身長によって顔の大きさは多少前後しますが、大きな差はありません。縦幅23cm・横幅16cmよりも数値が小さい場合は、小顔だといえるでしょう。

女性|顔の大きさの平均サイズ

2人の女性

女性の顔の大きさの平均サイズは、縦幅の長さが21.8cm・横幅が15.3cmほどです。男女を比べると、女性の方が男性よりも若干顔が小さいことがわかります。

これらの数値と顔の大きさを比較して、自分のサイズが小顔かどうかを確かめてみましょう。またこちらのデータは、AIST日本人頭部寸法データベースを参照したものです。

以下の記事では、顔のむくみが気になる方におすすめな食べ物を紹介しています。小顔になりたい方はこちらの記事もチェックしておきましょう!

顔が大きく見えてしまう原因

顔が大きく見えるのは、いくつかの原因があると考えられています。そこでこちらでは、顔のサイズが大きく見える原因について解説しています。顔の大きさが気になる方は是非チェックしてみてください。

顔全体に脂肪がついている

女性の顔

顔が大きく見える原因として、顔全体に脂肪がついていることが挙げられます。乱れた食生活や運動不足が続いていると、身体だけでなく顔にもどんどん脂肪がついていきます。

脂肪のつき方には個人差がありますが、主に頬周りや顎に脂肪が溜まるケースが多くなっています。自分の顔に脂肪がついているか確認して、どのように脂肪を落とすべきか考えてみましょう。

骨格

顔の骨格

顔が大きく見える原因として、骨格が挙げられます。遺伝の関係で骨格のサイズが大きいと、その分顔が大きく見えてしまいますよね。骨格が原因で顔が大きくなっている場合は、マッサージや骨格の矯正をしてみてください!

顔が歪んでいる

頬杖

顔の歪みも、顔が大きく見える原因の一つだといわれています。特に頰杖をつくと顔の片方だけが押し上げられてしまい、骨格や輪郭が歪んで左右非対称になります。

歪みは顔の片方が出っ張ってしまうため、顔が大きい印象を与えてしまうのです。顔の大きさを少しでも小さく見せたい場合は、頬杖をつくのをやめて顔の歪みを予防しましょう。

むくみ

ぐったりした人

顔が大きく見える原因の一つに、むくみが挙げられます。疲労や塩分の摂りすぎなどで顔のリンパが詰まると、血流の流れが悪くなって老廃物が溜まりむくみの原因になります。

長時間同じ姿勢でいたり、寝転んでいたりすることもむくみの原因になります。顔の大きさが気になる場合、なるべく顔がむくまないようにリンパを流しましょう。

また、寝不足も顔がむくむ原因になります。以下の記事も参考にむくみのケアをしましょう!

顔を小さくする方法とは?

顔の大きさを小さく見せるには、一体どうすれば良いのでしょうか。こちらの項目では、顔の大きさを改善する方法について詳しくご紹介します!顔の大きさに悩んでいる方は、是非以下でご紹介する方法を試してみてくださいね。

小顔になる方法①表情筋を鍛える

笑っている女性

顔の大きさを少しでも改善したい場合は、顔全体の表情筋を鍛えるようにしてください。顔の顎周りや口の近くには表情筋という筋肉があり、ここを鍛えることでリフトアップが期待できます。顔がリフトアップされることで、全体が締まった印象になり小顔に見えますよ。

顔の表情筋を鍛えるには、しっかりと食べ物を噛んだり大きく口を動かして話したりするのがおすすめです。運動する時間が作れない、なかなか運動が習慣化できない、という方でも手軽に取り組めますよ。

また、意識的に表情を大きく動かす「あいうべ体操」を行うのも効果的です。あいうべ体操は表情筋が鍛えられるほか、口呼吸の改善やほうれい線の予防にも役立つとされています。以下にあいうべ体操のやり方をまとめているので、是非試してみてください!

    あいうべ体操 やり方
  1. 口を大きく開けます。
  2. なるべく表情を大きく動かしながら、「あー、いー、うー」と発音します。
  3. その後、大きく舌を出します。
  4. この動きを繰り返しましょう。

小顔になる方法②全身運動で脂肪を落とす

運動

顔の大きさが気になる方には、全身運動もおすすめです。身体全体を動かして脂肪を落とすことで、顔も引き締まってきますよ。特に、ジョギングやスイミングといった有酸素運動は脂肪が燃焼しやすく、身体や顔など全身をしっかり引き締められます。

外で運動をする時間がとれない方は、家で手軽にできる有酸素運動を試してみてください。全身の脂肪燃焼効果があるHIITや、その場で簡単にできる踏み台昇降などがおすすめです。

小顔になる方法③リンパマッサージを行う

顔のマッサージ

顔のむくみやコリが気になる方は、リンパマッサージを行なってみてはいかがでしょうか。リンパが詰まっていると老廃物が溜まり、顔が大きく見える原因になります。以下におすすめのリンパマッサージの方法をご紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

    リンパマッサージ 手順
  1. 顔全体にマッサージクリームを塗り、滑りを良くします。
  2. 指を揃え、頬に両手を当てて10回ほど優しくさすります。
  3. 中指と人差し指を揃え、口の横側・おでこ・目の下を10回ほど優しくさすります。
  4. こめかみから耳裏を通り、鎖骨まで10回ほどさすります。

小顔になる方法④生活習慣を改善する

早起き

「ついつい夜更かししてしまう」「お酒を飲みすぎてしまう」という方は生活習慣を改善しましょう。睡眠不足やお酒の飲み過ぎはリンパの流れを滞らせ、顔が大きくなる原因につながります。生活習慣が良くない方は、規則正しい生活を心がけることで顔の大きさが改善されていきます。

小顔になる方法⑤食事内容に気を使う

食べ物

食事内容に気を使うことも、顔の大きさを改善する方法の一つです。塩分を摂りすぎていたり、栄養バランスが偏った食事を食べていたりすると、顔のむくみや脂肪がつく原因になりますよ。

顔を小さく見せたい場合は、ヘルシーで健康的な食事を摂るように心がけてください。ビタミンやたんぱく質、脂質、炭水化物などの栄養素をバランスよく摂るようにすることで、脂肪やむくみが改善されてスッキリしたフェイスラインになります。

以下の記事では、むくみを即効で解消する食べ物を紹介しています。こちらの記事もぜひ参考にしてみてください!

小顔に見える方の特徴

小顔の方の特徴①おでこが狭い

おでこ

小顔に見える方は、おでこが狭いという特徴があります。小顔の方は顔が大きい方よりも全体のサイズが一回り小さくなるため、おでこの面積が狭くなるのです。また、顔のサイズが小さいので相対的に目や口などのパーツが大きく見えることも多いですよ。

小顔の方の特徴②フェイスラインがシャープ

フェイスライン

小顔の方の特徴として、フェイスラインがシャープなことが挙げられます。頬の出っ張りや角張りがなく、楕円型や丸顔の方は、顔が小さく見られやすいです。

小顔の方の特徴③身長が高く見える

笑顔の女性

身長が高く見えるというのも、小顔の方の特徴です。顔が小さいと頭身が高く見えるため、全体のバランスが良くなりスラッとした印象になります。

顔の大きさをチェックして小顔になる方法を試してみましょう!

顔の縦幅・横幅の大きさを正しく測ることができると、自分の顔のサイズが平均より大きいのか・小さいのかわかります。もし顔の大きさに悩んでいる場合は、今回ご紹介した小顔になる方法を是非試してみてくださいね。