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2023.02.21 HEALTH

ジムにプロテインを持参する8つの方法!持っていく際に気をつけたいポイントも確認!

プロテインは、運動後に飲むと筋肉作りに効果的です。ジムに持って行って運動直後に飲みたいという方も多くいるでしょう。そこで今回は、プロテインをジムに持参する方法についてご紹介します。プロテインを持っていく際の注意点もお伝えするので、是非参考にしてくださいね!

運動後のプロテインは筋肉作りに効果的!

ジムでしっかりと運動したあと、すぐにプロテインを飲むことで筋肉を効率良く作れます。そのため、ジムに行くときはプロテインを持参している方も多いですよね。しかし、粉末タイプのプロテインを持参するのは大変だったり、外出先で作るのが難しかったりします。

そこで当記事では、プロテインを持参する方法や飲み方のコツなどをご紹介していきます!注意点についても一緒に解説していくので、是非参考にしてみてくださいね。

【粉末タイプ】ジムにプロテインを持参する方法3選

ジムに持参する方法①1回分をシェイカーに入れる

ジムに粉末プロテインを持参する場合は、プロテイン1回分をシェイカーに入れて持っていく方法がおすすめです。粉末プロテインは水でも溶けるため、シェイカーに入っている粉を飲み物で溶かすだけで簡単にプロテインを摂取できますよ!また、買い足すグッズもない点も魅力です。

ジムに持参する方法②専用ケースなどに小分けする

粉末プロテインを数回分持参したい場合は、専用ケースなどに入れる方法が良いでしょう。プロテイン専用の小分けケースは、小さな入れ物が重なったタイプが多いため2~3回分持参できますよ!

プロテイン専用の入れ物がない場合は、小さな食品保存容器や化粧品を小分けする小さな容器などを代用するのもおすすめです。ジッパーが付いた袋などでも代用できますが、破れたり湿気たりする可能性が高いので注意が必要です。

ジムに持参する方法③使い切りタイプを持参する

ジムにプロテインを持参する際は、使い切りタイプが便利です。1回分が小分けにされた状態で販売されており、毎回自分で粉末プロテインを測る必要がありません。手間がかからないため、忙しい方や疲れているときにもおすすめです!

しかし、大袋の粉末プロテインに比べると使い切りタイプは値段が高くなってしまいます。使い切りタイプはたまに使ったり緊急用にすると良いでしょう。

以下の記事では、プロテインが苦手な方でも飲みやすいおすすめの飲み方レシピを紹介しています。ぜひチェックしてみてください!

【その他】ジムにプロテインを持参する方法5選

ジムに持参する方法①錠剤タイプ(タブレット)

ジムに粉末タイプを持参することが難しい場合は、錠剤(タブレット)タイプのプロテインも便利です。手軽に持参でき、水やミルクでプロテインを溶く手間も省けます。しかし、錠剤タイプは1粒に含まれるたんぱく質の量が少ないというデメリットもあります。

また、粉末タイプのプロテインと比べると消化吸収に時間がかかります。たんぱく質は運動後にできるだけ早く摂取したほうが良いため、時間がかかるものはあまり適していません。栄養補給として常に持参したい方や、旅行先でプロテインを摂取したい方に錠剤タイプはおすすめですよ。

ジムに持参する方法②プロテインバー

ジムにプロテインを持参したい場合は、大豆などが主原料になったプロテインバーも便利でおすすめです。たんぱく質量も十分含まれており、運動後のお腹も満たしてくれますよ。しかし、運動後は甘くて水分のないものを食べるのは苦手だという方も多くいます。

また、プロテインバーは粉末タイプのプロテインよりも1回分の値段が高くなってしまうため注意が必要です。ジムでの運動後はプロテインバーが摂取しやすいという方は、1本あたりの値段が安くなるまとめ買いがおすすめですよ。

ジムに持参する方法③ゼリータイプ

ジムにプロテインを持参するときには、ゼリータイプもおすすめです。ゼリータイプのプロテインは爽やかな味が多く、運動後の水分補給としても飲みやすいでしょう。ゼリータイプにもさまざまな種類がありますが、たんぱく質量が15g以上のものがおすすめです。

筋肉をつけたい方がジムでの運動後に必要とされるたんぱく質は、体重1kgに対して0.25~0.3gです。(*2)つまり、体重60kgの方は15~25gのたんぱく質が必要になります。ゼリータイプを購入する場合は、たんぱく質がどのくらい含まれているか確認しましょう。

(*2)の情報は、グリコ「運動・トレーニング後の食事の仕方」を参考にしました。

ジムに持参する方法④紙パックタイプ

ジムに持参するプロテインは、紙パックタイプも手軽で便利です。たんぱく質量も、運動後に必要な15g入っているものが多く販売されています。味の種類もたくさんあるため、飽きずに飲むことができますよ!

しかし、粉末タイプのプロテインに比べると1回分の値段は高めです。ジムに通って頻繁にプロテインを摂取することを考えると、経済的に続けづらくなってしまう可能性もあります。紙パックタイプは、気分を変えたいときや忙しいときに活用すると良いでしょう。

ジムに持参する方法⑤ササミバー

ジムに持参するプロテインは、コンビニなどで手軽に買えるササミバーも良いでしょう。おかずのようなしょっぱい味付けのため、甘いプロテインが苦手な方や飲むタイプに飽きてしまった方などにおすすめですよ。

しかし、販売されているササミバーは味が濃くて塩分量が高いものが多くなります。身体のためを考えると、ジムに毎回持参することはあまり向いていません。さらに、粉末タイプのプロテインに比べると値段も高いため、ササミバーは気分でたまに選ぶ程度が良さそうです!

ジムにプロテインを持参する際の注意点

注意点①作り置きしない

ジムにプロテインを持参する際、作り置きをしないようにしましょう。ジムでプロテインを作るのは手間ですし、すぐに飲めないため、家で作ってから持参したいと考える方も多いでしょう。しかし、粉末タイプのプロテインは作ってから時間が経つと、細菌が増える恐れもありますよ。

細菌によってお腹を壊す恐れがあるだけでなく、プロテインの機能もダウンしてしまうため作り置きはしないようにしてください。プロテインの作り置きについての注意点は、以下の記事に詳しく載っています。当記事と伏せて読み、参考にしてくださいね。

注意点②シェイカーが濡れていないかチェック

シェイカーに1回分のプロテインを入れてジムに持参する場合は、容器が傷がないかチェックしてからプロテインを入れるようにしましょう。作り置きをしなくても、プロテインが水分に触れることでそこから細菌が発生する恐れがあります。

また、容器が濡れているとプロテインが湿気を吸い込み、作るときに溶けづらくなる可能性もあります。シェイカーは洗ったあとに拭くだけでなく、乾燥させてしっかりと水分を飛ばしましょう。その際、シェイカーの蓋も濡れていないことをチェックしてくださいね。

注意点③蓋がしっかり閉まる入れ物で

プロテインを専用の容器などに入れてジムに持参する場合は、蓋がしっかりと閉まっているかチェックしましょう。蓋がしっかりと閉まっていない場合は、カバンの中でプロテインがこぼれてしまう可能性があります。

衝撃があることで壊れてしまうような硬い容器も、ジムへの持参はあまりおすすめできません。プロテイン専用の容器でない場合は、ガラス製やプラスティックよりも樹脂タイプなどの柔らかい容器がおすすめですよ!

ジムで持参したプロテインを飲むときのコツ

コツ①筋トレ直後に飲む

ジムに持参したプロテインは、運動後できるだけ早く飲むようにしましょう。ジムでの運動後は汗を拭いて身体を休めたり、先にシャワーを浴びたいと考える方も多くいます。しかし、たんぱく質は運動後に早く摂れば摂るほど筋肉作りに効果的なのです。

運動後30分以内がプロテイン摂取のゴールデンタイムと呼ばれており、運動後すぐにプロテインを摂取することによって筋肉に送られるアミノ酸がアップしますよ。プロテインをジムに持参している場合は、飲むタイミングもしっかりと理解して効率良く摂取しましょう!

コツ②食事と一緒に摂る

ジムに持参したプロテインを飲む際に、お腹も空いている場合は軽い食事も一緒に摂ると良いでしょう。プロテインは栄養バランスが整っており、ジムでの運動後に摂取するには十分です。しかし、プロテインだけでは脳が満足できず、食事を摂りすぎてしまう場合があります。

持参したプロテインにプラスして、バナナなどの軽食を一緒に摂ることでお腹と脳が満足しますよ。プロテインと食事を一緒に摂るのは、余分なカロリーを摂取しないことが目的のため、糖分や脂肪分の高い食べ物は避けるようにしてくださいね。

コツ③プロテインの味に変化をつける

ジムに持参するプロテインは、味を時々変えてみるのも良いでしょう。粉末タイプのプロテインは大袋が多く、一度購入すると同じ味が続きます。そのため味に飽きやすく、プロテインを摂取することをやめてしまう方も多いです。

しかし、運動後のプロテインは続けることが大切なので、味の変化をつけることをおすすめします!大袋の粉末プロテインを何種類も用意すると湿気たり賞味期限が切れる心配もあるため、プロテインバーやゼリー、紙パックタイプのプロテインを上手く活用しましょう。

ジムにプロテインを持参して効率良く筋肉作りしよう

今回は、粉末タイプのプロテインを持参する方法や、代わりになるプロテインアイテムをご紹介しました。運動後できるだけ早く摂取したいプロテインは、ジムに持参すると筋肉作りに効果的です。持参する際の注意点や飲み方のコツについて理解し、効率良く筋肉作りをしましょう!

以下の記事では、プロテインが苦手な方でも美味しく食べられる料理を紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください!