【お風呂ダイエット】バタ足で太もも痩せ！効果のあるやり方ですらっとした下半身へ
「お風呂でバタ足ダイエット」が話題なのをご存じですか？引き締めるのが難しい、太ももに効果かがあると評判です。そこで今回は、お風呂でのバタ足ダイエットのやり方や注意点、効果をアップさせるコツなどをご紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね！
お風呂でのバタ足は太ももダイエットに効果あり？
お風呂でするバタ足ダイエットが、痩せにくい太ももの引き締めに効くと評判です。お風呂のお湯の水圧が、太ももの筋肉を鍛えてくれます。一体どのようにバタ足運動をすれば、より効果的に痩せられるのでしょう。また、注意点などはあるのでしょうか？
またダイエットを始める前に目標となる姿や数字をイメージしておくことも非常に大切です。こちらの記事では平均となる数字や計り方を紹介していますので参考にしてみましょう。
お風呂バタ足ダイエットの効果とは？
効果①太ももとヒップの引き締め
お風呂でするバタ足ダイエットは、下半身の引き締め効果が期待できます。プールでのバタ足がしんどいように、水圧はお風呂でも足に大きな負荷をかけるのです。お風呂のバタ足は、特に太ももの内側とヒップの筋肉に効く運動です。
わざわざ筋トレをするのはしんどくて時間を作れないという人も、いつものお風呂タイムがダイエットになるのは嬉しいですね。お風呂のバタ足ダイエットを実行して、引き締まった太ももとキュッと上がったヒップを目指しましょう。
効果②消費カロリーアップ
お風呂のバタ足ダイエットは、普段の消費カロリーのアップにもつながります。筋肉が定着しにくい太ももが鍛えられることで、全身のリズムが整うのです。結果、特別な運動をしていないときも、普段の生活をしているだけで消費カロリーがアップします。
太ももとヒップの筋肉に効くバタ足ですが、消費カロリーがアップし全身のダイエットにもなるのです。 お風呂のバタ足ダイエットを継続して、全身スリムなボディを手に入れましょう。
効果③美容効果
お風呂のバタ足ダイエットは、大量の汗をかくので美容効果も期待できます。お風呂に浸かっているだけでも汗をかくのに、さらにバタ足運動をするのでたっぷり汗をかくのです。毛穴が開いて汗が流れることで、汚れや老廃物が排出されます。
毛穴の奥の汚れが落ちるので、美容効果が期待できるのです。また老廃物が排出されると、体臭対策にもなります。かいた汗がにおうのは、毛穴に詰まっていた老廃物が原因です。肌が綺麗になると、汗をかいても匂いが気にならなくなります。
お風呂バタ足ダイエットのやり方
やり方①浴槽の中で足を真っすぐのばす
まずお風呂に浸かり、足を真っすぐのばして座ります。バタ足するので、のばした足の前に余裕があることが条件です。上半身は寄りかからず、背筋を伸ばした状態を作りましょう。スペース的に難しい場合は、背中は浴槽につけて寄りかかっても問題ありません。
お風呂の中で足をのばせない場合は、膝を立てて座り、手のひらサイズのゴムボールを挟みましょう。足を延ばしてバタ足をっするときと、同じ効果が得られますよ。
やり方②手をヒップの横につく
次に、お風呂のバタ足ダイエットの手の位置について解説します。手はお風呂の中に入れ、身体に腕を付けヒップの横でしっかり下につきます。両腕に、グッと力を入れてつくのがコツです。このとき、ヒップが浮いてしまっても問題ありません。
手の位置は、身体が倒れないようにバランスを整えるのと同時に、お風呂のバタ足ダイエットの効果に大きく影響します。腕をつくとお腹にも力が入るので、腹筋にも効果が期待できます。
やり方③足を上下にバタ足する
姿勢が整ったら、足を上下に動かして20～50回バタ足をしましょう。バタ足の回数は、最初は少なくして徐々に増やしていましょう。このとき、太ももの付け根までしっかり動かすことを意識してください。
足を曲げながら膝下だけをバタ足をするなどやり方が間違っていると、疲れるだけで効果が無くなってしまうので注意しましょう。イメージは、プールでビート版で泳ぐときにするバタ足です。
太ももからしっかりバタ足すると、まるで重りをつけられているように負荷がかかります。お風呂の水圧による重さを感じれば、太ももとヒップの筋肉に効いているという証拠です。
やり方④足を左右にバタ足する
次に、左右にも20回～50回バタ足をしてください。上下のバタ足は、太ももの前後の筋肉にアプローチする運動です。左右に動かすことで太ももの左右の筋肉にも効くので、さらに引き締め効果がアップします。
③と④を繰り返して行うことで、太ももとヒップに効果的なバタ足ダイエットになります。お風呂でのバタ足は、思っている以上に筋肉に負荷がかかりますので、疲れすぎないよう気を付けてください。
バタ足ダイエットについてさらに知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみましょう！
お風呂バタ足ダイエットの注意点
①短時間からスタート
お風呂のバタ足ダイエットは、短時間からスタートすることをおすすめします。まずは1分程度からのスタートが良いでしょう。先にも紹介した通り、お風呂の中でのバタ足は太ももの筋肉に大きな負荷を与えます。
思った以上にきつい運動なので、お風呂に長く浸かっていると心臓にも負担がかかり、健康にも支障を来す恐れがあります。消費カロリーをアップしたくても、頑張りすぎは禁物です。慣れてきて長く行う場合でも、10分以上お風呂に浸からないようにしましょう。
②脱水症状に注意
お風呂でバタ足ダイエットするときには、脱水症状にも注意しましょう。汗をかくと身体の水分が減り血管に負担をかけるので、脳梗塞などの危険があります。汗をかきやすいお風呂の中でさらに運動をするわけですから、身体の水分は思っている以上に奪われているのです。
お風呂に入る前に、水分補給をしっかりしておきましょう。またバ、タ足ダイエットに慣れてきて長時間行う場合は、お風呂にも水分を用意しておくことをおすすめします。
③お湯の温度は41度以下を目安に
お風呂での事故を防ぐためにも、バタ足ダイエットのときのお湯の温度は41度以下にしておきましょう。お風呂の温度が高いと、その分汗をかき消費カロリーがアップします。そのためダイエット中の人は、ついついお風呂の温度を高く設定してしまいがちです。
また脱衣所にヒーターを設置したり浴槽に浸かる前には必ずかけ湯をするなど、入浴前との温度差が大きくならないように気を付けましょう。
（*1）の情報は、一般社団法人「日本生活習慣予防協会」を参考にしました。
お風呂バタ足ダイエットの効果を上げるコツ
①温かい飲み物を飲む
お風呂でバタ足ダイエットするときは、入浴前に温かい飲み物を飲むことをおすすめします。温かい飲み物を飲むことであらかじめ身体が温まり、汗をかきやすくなるのでダイエット効果を高めます。水分補給にもなるので、脱水症状も防げます。
また、身体を温めておくことは、お湯に浸かったときに温度差を減らすことにもなります。ヒートショックなどのお風呂での事故を防ぐことにもつながりますので、お風呂の前には温かい飲み物を飲むことを習慣にすると良いでしょう。
②入浴剤を入れる
お風呂でバタ足ダイエットにおすすめなのは、身体の温まる入浴剤を入れることです。しっかり身体が温まることで、バタ足のダイエット効果がアップします。また入浴剤は身体の保温効果も望めるので、お風呂から出た時のヒートショックを防げるのです
入浴剤を入れると、お湯の色がカラフルに染まりとても良い香りがします。入浴タイムにアロマがプラスされるので、リラックス効果も期待できます。発汗効果のある入浴剤などもあるので、いろいろ試してみると良いでしょう。
③入浴後にリンパマッサージをする
お風呂でバタ足ダイエットをしたあとは、足のリンパマッサージをしましょう。リンパマッサージとは、リンパの流れを良くするマッサージのことです。リンパ節には、身体の余分な水分や老廃物を流す働きがあります。
お風呂でバタ足ダイエットの後は血行が良くなっているので、リンパが流れやすい状態です。マッサージをしてリンパを流すと、身体のリズムが整います。さらにダイエット効果がアップするので、時間がある時はぜひリンパマッサージをしてくださいね。
④お風呂上りにプロテインを飲む
お風呂でバタ足ダイエットしたあとは、ぜひプロテインを摂取しましょう。プロテインは筋肉を作ることを助けてくれるので、運動後に飲むことで高い効果が得られます。プロテインは飲みにくいという人もいますが、運動した後は喉も渇いているので飲みやすいです。
プロテインは筋肉を作る以外にも、多様な効果が期待できます。中でも女性に嬉しいのは美肌効果です。プロテインによる美肌効果についてもっと知りたい人は、ぜひ以下の記事も併せてご覧ください。プロテインを飲んで、スリムな身体と美肌の両方を手に入れましょう。
お風呂バタ足ダイエットで引き締まった太ももに！
お風呂タイムに浴槽の中でバタ足をすると、太ももやヒップを引き締めるダイエットになります。ただ足をバタバタするだけでなく、姿勢を整えたり太ももから動かすことで、よりダイエット効果が高いことが分かりました。
しかし、お風呂で運動するときには、注意しなくてはならない点もあります。さらに効果をアップするコツも参考にしながら、お風呂バのタ足ダイエットで引き締まった太ももを手に入れましょう。
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