2022.08.08 BEAUTY

コエンザイムQ10の効果とは?肌への働きやサプリ・化粧品からの摂取ポイントを解説

コエンザイムQ10にはどのような働きがあるのか気になりませんか?そこで本記事では、コエンザイムQ10に期待できる効果や肌への働きについて解説します!コエンザイムQ10をサプリや化粧品から摂る際のポイントもまとめているので、参考にしてみてください。

コエンザイムQ10とは?

コエンザイムQ10とはミトコンドリアの中に存在しており、体を動かすエネルギーを作り出している補酵素の一つです。コエンザイムQ10は、骨格筋や心臓、腎臓など、エネルギーを多く消費する器官に多く存在しています。

また、コエンザイムQ10はビタミンに似た働きをすることでも知られており、「ビタミンQ」と呼ばれることもあります。

コエンザイムQ10の効果とは?

それでは一体、コエンザイムQ10には具体的にどのような効果があるのでしょうか。そこでこちらでは、コエンザイムQ10の効果や働きについて詳しく解説していきます。

「コエンザイムQ10を摂ることで、肌や体にどのような影響があるか知りたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

そばかすやシミを防ぐ

美肌

コエンザイムQ10には、そばかすやシミを防ぐ効果が期待できます。コエンザイムQ10には活性酸素の働きを抑制し、肌のターンオーバーの周期を整える役割があります。

肌のターンオーバーが整うと、そばかすやシミを引き起こすメラニンが体外へ排出されやすくなります。そのため、肌トラブルが減少するといわれています。シミやそばかすといった悩みを抱えている方は、コエンザイムQ10を化粧品やサプリなどから摂取してみましょう。

また、以下の記事ではシミやそばかすができやすい夏のスキンケア方法を紹介しています。こちらの記事もぜひチェックしてみてください!

コラーゲン生成のサポートをする

弾力のある肌

コエンザイムQ10の働きとして、コラーゲン生成のサポートが挙げられます。コエンザイムQ10には、皮膚の細胞を活性化させてコラーゲンの生成を促す効果があるとされています。

コエンザイムQ10をしっかり摂取することで、体内で作られるコラーゲンの量が増え、肌のシワやたるみが改善されるでしょう。

肌荒れの原因物質を抑制する

美肌

コエンザイムQ10には、肌荒れの原因となる物質を抑制する働きも期待できます。紫外線を浴びたり精神的なストレスを受けたりすると、肌に有害物質が発生します。この有害物質の量が増えていくと、シワやたるみといった肌トラブルが引き起こされてしまいます。

コエンザイムQ10はこの有害物質の生成を抑えて、肌トラブルを改善する役割があるのです。「最近肌の調子が悪い…」「年齢と共に肌トラブルが増えた」と感じている方は、ぜひ積極的に摂取してください。

肌のくすみを防ぐ

肌に触れる女性

肌のくすみを防ぐことも、コエンザイムQ10に期待できる役割の一つです。コエンザイムQ10には肌のターンオーバーを整え、肌の古い角質や汚れを排出する効果があります。肌の汚れや角質がスムーズに剥がれることで、くすみやゴワつきのない肌になれるといわれていますよ。

疲労を回復させる

元気

また、コエンザイムQ10には体の疲労を回復させる働きがあるともいわれています。体のエネルギーを生成する力が弱くなると、体内の組織や臓器の働きが低下して、疲労が蓄積されやすくなってしまいます。

しかし、コエンザイムQ10を摂取することで、エネルギーが効率よく作られるようになりますよ。疲労が溜まりにくく、元気な体が維持できます。

また、以下の記事でも疲労回復におすすめな食材を紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください!

肌の新陳代謝をアップさせる

新陳代謝

コエンザイムQ10を摂取することで、肌の新陳代謝がアップするとされています。年齢を重ねていくと、肌細胞が再生するスピードが遅くなって代謝が低下します。その結果、肌内部のコラーゲンや皮脂が減り、弾力の低下や乾燥といったトラブルが起こりやすくなるのです。

コエンザイムQ10には肌細胞の再生を促す効果があるため、摂取することで肌の新陳代謝を回復させられるといわれています。コエンザイムQ10を摂って新陳代謝をアップさせることで、生き生きとした肌を維持できるでしょう。

ダイエットのサポートをする

ボディメイク

コエンザイムQ10には、ダイエットのサポート効果も期待できます。コエンザイムQ10には、ミトコンドリアの働きを助けてエネルギーを生み出す役割があるためです。このエネルギーを作るときに脂肪や糖質が燃焼するため、ボディメイク効果が高まるといわれていますよ。

コエンザイムQ10をサプリから摂取するときのポイント

コエンザイムQ10を効率よく摂取するには、サプリの取り入れ方が重要になります。こちらでは、コエンザイムQ10をサプリから摂取するときのポイントを解説します。「どのようにサプリを飲めばいいかわからない…」と悩んでいる方は、ぜひ目を通してみてくださいね。

1日の摂取量は300mgにする

サプリ

コエンザイムQ10をサプリから摂るときは、1日の摂取量を300mgまでにしておきましょう。厚労省のデータによると、安全性が確保できるコエンザイムQ10の摂取量は「1日300mgが上限」とされています。

サプリメントに含まれるコエンザイムQ10の含有量を確認して、この摂取上限値を超えないように注意しましょう。

還元型のサプリを摂取する

コエンザイムQ10のサプリ

コエンザイムQ10を効率よく摂取したい場合、還元型のサプリを活用することがおすすめです。コエンザイムQ10のサプリには、酸化型と還元型があります。酸化型のサプリの場合、コエンザイムQ10を体内で還元化に変換する必要があります。

しかし、酸化型のコエンザイムQ10を還元型に変換する力は、ストレスや加齢が原因で下がるため摂取効率が低下してしまうのです。コエンザイムQ10を効果的に摂取するには、体内で変換する必要のない還元型のサプリを選ぶことがコツですよ。

食後にサプリを飲む

サプリを飲む

コエンザイムQ10のサプリを飲むタイミングは、食後がおすすめです。コエンザイムQ10は油に溶けやすい性質を持っているため、空腹時に摂っても吸収率が悪いです。なるべく油分が入った食事の後に、コエンザイムQ10のサプリを飲むようにしてください。

コエンザイムQ10を化粧品から摂取するポイント

コエンザイムQ10が配合された化粧品を使うことで、肌のバリア機能改善やトラブル解消などに期待できます。コエンザイムQ10を化粧品から効率よく摂るためには、いくつかのポイントを抑える必要があります。

そこでこちらでは、コエンザイムQ10が配合された化粧品を使うときのポイントを詳しく解説します。効率よく摂取して美肌を目指したいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

ビタミンE・ビタミンCが配合された化粧品と合わせて使う

ビタミン化粧品

コエンザイムQ10が入った化粧品を使うときは、ビタミンE・ビタミンCが配合されているアイテムと合わせることがおすすめです。ビタミンEやビタミンCには、肌の新陳代謝を高めたりコラーゲン生成をサポートしたりする働きがあるとされています。

コエンザイムQ10とビタミンE・ビタミンCを一緒に使うことで、シワやたるみなどの肌トラブルを多角的にケアできるでしょう。肌の老化やトラブルに悩まされている方は、ビタミンEやビタミンCが配合されたアイテムを一緒に使ってみてくださいね。

コエンザイムQ10が高配合された化粧品を使う

美容液

コエンザイムQ10が高配合された化粧品を使うことで、肌トラブルを改善できるでしょう。特に、成分が凝縮されている美容液を使うことがおすすめです。コエンザイムQ10が入った化粧品を選ぶときは、どのくらい成分が配合されているのかチェックしてください。

保湿成分が配合されているものがおすすめ

化粧品

肌トラブルを改善したい場合、コエンザイムQ10だけでなく保湿成分が配合されている化粧品を選ぶようにしてください。コエンザイムQ10だけだと肌の潤いが不足し、シワやたるみが引き起こされる恐れもあります。

コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分が入っているものを使い、肌に潤いを補充することが重要です。

コエンザイムQ10の含有量が多い食品

化粧品やサプリからだけでなく、食品からコエンザイムQ10を摂取すると、より美肌に近づけるでしょう。そこでこちらでは、コエンザイムQ10が多く含まれている食品を紹介します。

「どのような食べ物を摂取すればいいかわからない…」という方は、ぜひこちらを参考にしてみてください。

また、栄養素の含有量などのデータは以下のサイトを参照したものです。

レバー

レバー

コエンザイムQ10を多く含む食品として、レバーが挙げられます。特に、牛や豚のレバーに多く含まれるとされています。

また、コエンザイムQ10は同じ内蔵器官であるモツ類にも多く含まれます。美肌を目指したい方は、牛や豚のレバーを食事に取り入れてみてくださいね。

イワシ

青魚

イワシにもコエンザイムQ10が多く含まれています。魚介類のうち、イワシのような青魚はコエンザイムQ10の含有量が多い傾向があります。また、鮭やマグロ、マスにも含まれていますよ。

イカ

3ひきのイカ

コエンザイムQ10は、イカにも多く含まれています。コエンザイムQ10は油に溶けやすいという性質を持っているので、ドレッシングをかけたり油と一緒に調理したりすると吸収率が高まります。イカからコエンザイムQ10を摂取する場合は、マリネや炒め物にすると良いでしょう。

ピーナッツ

ナッツ

ナッツ類の中でも、ピーナッツにはコエンザイムQ10が多く含まれています。ピーナッツはおやつ代わりに食べられるので、日々の食事に取り入れやすいことも魅力です。

しかし、ピーナッツはカロリーや脂質が高めなので、食べ過ぎるとダイエットの妨げになる恐れがあります。ピーナッツでコエンザイムQ10を補う際は、摂取量に十分注意してください。

以下の記事では、ナッツの適量や効果的な食べ方を紹介しています。こちらの記事も併せてチェックしておきましょう。

コエンザイムQ10の効果や働きを知って美肌を目指しましょう!

コエンザイムQ10には、肌荒れを予防したり体の疲労感を回復させたりする効果が期待できます。「体の調子が悪い…」「肌トラブルが増えた…」と悩んでいる方は、コエンザイムQ10を摂取すると良いでしょう。

また、コエンザイムQ10は食品にも含まれていますが、化粧品やサプリを活用することでより効率よく摂取できます。今回紹介したコエンザイムQ10の効果や、化粧品・サプリからの摂取方法を参考にして、美しい肌を目指しましょう!