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2023.02.10 RECIPE

ダイエットなら豆乳×プロテインが効果的!一緒に飲むメリットや牛乳との違いを解説

豆乳×プロテインのダイエットが、話題なのをご存じですか?一緒に飲むと、健康的に綺麗に痩せると評判です。そこで今回は、豆乳とプロテインを一緒に飲むメリットや牛乳との違い、注意点などをご紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね。

豆乳×プロテインがダイエットにおすすめ

ダイエットを考えているという人は、豆乳×プロテインのダイエットがおすすめです。筋肉を作るイメージがあるプロテインは、太るのではないかと思われがちです。一体なぜ、豆乳×プロテインで痩せる効果が期待できるのでしょうか。

豆乳とプロテインを一緒に飲むメリット

①ダイエット効果

豆乳×プロテインは、綺麗に痩せるダイエット効果が期待できます。プロテインは身体を作るたんぱく質を補うサプリメントです。豆乳にも、体のために必要な栄養が豊富に含まれています。豆乳×プロテインは、ダイエットで不足しがちな栄養を補えるのです。

カロリーを抑えることばかり考えて栄養不足になってしまうと、綺麗に痩せることができません。豆乳×プロテインで、身体作りに必要な栄養をしっかり摂ってくださいね。

②美肌効果

豆乳×プロテインを飲むと、美肌効果が期待できます。たんぱく質は、筋肉だけでなく皮膚や髪の毛など身体全体を作る栄養素です。不足すると、肌がガサガサになったり髪の毛がパサついたりします。しっかりたんぱく質を補給することで、美しい肌を保てるのです。

また豆乳には女性ホルモンに似た大豆プロテインが多く含まれており、女性らしさを作るのに役立つと言われています。豆乳×プロテインは、美容におすすめの成分がたっぷり入ったドリンクです。

③心と身体のリズムが整う

たんぱく質が豊富な豆乳×プロテインを飲むと、心と身体リズムが整うと言われています。たんぱく質が不足すると身体作りを妨げ、筋肉量も落ちていきます。筋肉量が身体のリズムが整えるので、たんぱく質は健康的な身体に欠かせない栄養素なのです。

またたんぱく質は、精神の安定にも役立つと言われています。豆乳×プロテインは、ストレスが溜まっているときや気持ちが落ち込んでいるときにもおすすめな飲み物です。

豆乳におすすめなプロテインの種類&効果

①ソイプロテイン

豆乳×ソイプロテインは大豆のいいとこどりができる、相性の良い組み合わせです。両方とも大豆が主原料なので、栄養素もアップします。豆乳×ソイプロテインは大豆の風味も増しますので、飲みやすくおいしいと好評です。

しかし身体に良い栄養素ですが、過剰摂取になるとホルモンバランスが崩れる恐れがあると言われています。豆乳×ソイプロテインは相性が良くおいしい飲み方ですが、摂りすぎには注意が必要です。

    豆乳×ソイプロテイン
  • 大豆の持つ効果アップ。
  • 大豆の風味や濃厚な味わいがアップ。
  • 飲みすぎると、大豆イソフラボンの過剰摂取に。

大豆イソフラボンの安全な一日摂取目安量(*1)

上限値70〜75mg/日(大豆イソフラボンアグリコン換算値)

(*1)の情報は、食品安全委員会「大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A」を参考にしました。

②ホエイプロテイン

牛乳が原料のホエイプロテインのメリットは、溶かすときにスムーズで飲みやすいことです。パウダータイプのプロテインは、飲み物に溶かして飲みます。ホエイプロテインは、ソイプロテインやカゼインプロテインと比べると、豆乳と相性が良くしっかり溶けます。

プロテインは溶けないと飲みにくく、プチストレスになるという声もあります。スムーズに溶けると継続しやすいのでおすすめですよ。また腹持ちが良いので、ダイエットに向いているプロテインです。

    豆乳×ホエイプロテイン
  • 溶けやすく作りやすいので継続しやすい。
  • ヘルシーで満腹感があるのでダイエット向き。
  • 豆乳を混ぜると吸収が遅くなるので、即効性は期待できない。

③カゼインプロテイン

カゼインプロテインは、筋肉量アップを考慮して作られてた種類です。独特の香りがあるので飲みにくいという声が高いですが、豆乳で割ると味がマイルドになり飲みやすくなるというメリットがあります。

しかしソイプロテインやホエイプロテインと比べると溶けにくく配合が難しいので、飲むまでに少し時間がかかります。またカロリーが高めであったりと、ダイエットにとってデメリットになることもあるので、飲む量には注意が必要です。

    豆乳×カゼインプロテイン
  • 満腹感が持続する。
  • 豆乳で割ることでマイルドになり飲みやすくなる。
  • カロリーが高めなので注意。

豆乳と牛乳の違い・比較

①原料

牛乳と豆乳には、原料に違いがあります。豆乳は大豆からできているので植物性で、牛の生乳が原料の牛乳は動物性になります。植物性の豆乳はさっぱりとした味わいで、動物性の牛乳は脂肪分が高いのでコクのある味わいです。

原料の違い・比較
豆乳 植物性(大豆)
牛乳 動物性(生乳)

②カロリー

豆乳と牛乳には、カロリーにも違いがあります。植物性の豆乳は、牛乳と比べるとカロリーが低くヘルシーなので、ダイエットに適しています。しかし豆乳にも種類があり、それぞれカロリーが違います。

豆乳は大豆の香りが特徴の飲み物ですが、それが苦手だという人も多くいます。そのため加工された豆乳があるのですが、飲みやすい分カロリーが高くなるので注意しましょう。

カロリーの違い・比較(200mlあたり)(*2)
無調整豆乳 106キロカロリー
調製豆乳 114キロカロリー
豆乳飲料(ココア) 122キロカロリー
豆乳飲料(バナナ) 132キロカロリー
牛乳 134キロカロリー

③栄養価

豆乳と牛乳は、栄養価にも違いがあります。比較してみると、大きな違いはカルシウムです。牛乳は豊富ですが、豆乳には含まれていません。豆乳にはたんぱく質が豊富ですが、実は牛乳にも多く含まれています。

カルシウムを摂りたいときには牛乳がおすすめです。植物性の豆乳には、食物繊維が多く含まれています。食物繊維にはお腹の調子を整える効果が期待できるので、摂りたい栄養も考慮して配合すると良いでしょう。

栄養価の違い・比較(*3)
牛乳 ・カルシウム
・ビタミンB群
・たんぱく質
・レチノール
など
豆乳 ・たんぱく質
・ビタミンE
・食物繊維
・鉄分
など

(*2)(*3)の情報は、「簡単!栄養andカロリー計算」を参考にしました。

豆乳×プロテインのダイエットにおすすめな飲み方

①オプティマム・ファスティング

「オプティマム・ファスティング」は、豆乳×プロテインのダイエットにおすすめな飲み方です。オプティマム・ファスティングはプチ断食で、筋肉量を落とさずにダイエットできます。ダイエット中は糖分を避けたいですが、全く摂らないのは危険です。

米麹を使った甘酒を加えることで、自然な甘みのある糖質を摂取できます。しかしプロテインドリンクだけでは水分が不足してしまうので、1~2リットルの水を飲むようにしましょう。また、ファスティング中のアルコールやカフェイン、たばこは厳禁です。

    オプティマム・ファスティングドリンクの材料(1食分)
  • プロテインパウダー…20g
  • 無調整豆乳…300ml
  • 甘酒…100ml
    オプティマム・ファスティングドリンクの作り方
  1. プロテインパウダー、無調整豆乳、甘酒をシェイカーに入れよく混ぜたら出来上がりです。
    オプティマム・ファスティングのやり方
  1. 1日目は「準備期」です。朝昼は魚中心のヘルシーな食事を摂り、夜はオプティマム・ファスティングドリンクを飲みます。
  2. 2、3日目は「断食期」です。3食オプティマム・ファスティングドリンクを飲みます。
  3. 4日目は「回復期」です。朝は果物や野菜サラダなどを食べ、昼はお粥、夜はオプティマム・ファスティングドリンクを飲みます。

②食事の代用

豆乳×プロテインは、食事の代用にする飲み方がおすすめです。ダイエットで食事を抜くとカロリーは抑えられますが栄養不足になります。また空腹になることで、ダイエットが長続きしません。

ヘルシーな豆乳×プロテインを食事に置き換えれば、栄養も摂れますし満腹感があるのでダイエットを続けやすくなりますよ。もし物足りなさが残る場合は、朝食のみ置き換える飲み方にしましょう。

③運動後

豆乳×プロテインは、運動後に飲むと効率が良くおすすめです。運動後は細胞が傷ついており、修復するために新しく筋肉を作ろうとしている状態になります。そこに必要な栄養素であるたんぱく質を与えることで、効率よく筋肉を作るのです。

筋肉量がアップすると身体のリズムが整い、ダイエットになります。運動した45分後に摂取する飲み方が、プロテインのゴールデンタイムです。豆乳×プロテインは、運動後に飲むようにしましょう。

プロテインにおすすめの豆乳とその違い

①無調整豆乳

無調整豆乳は、ダイエットにおすすめの種類です。大豆固形分8%以上の豆乳で、余分なものは配合されていません。豆乳の中で一番カロリーが低くダイエットに適していますが、大豆感が強いので飲みにくいという方も多くいます。

大豆の匂いが嫌いな場合、無理して飲んでいると継続が難しくなりますので、苦手な方は避けたほうが良いでしょう。

②調製豆乳

大豆固形分6%以上のものを、調製豆乳といいます。砂糖や塩などを加えることで味を調整しており、無調整豆乳と比較すると断然飲みやすいのが特徴です。大豆の匂いが苦手な方におすすめです。

また飲みやすいですがあまり味はないので、味付きのプロテインと混ぜるときに相性が良いですよ。

③豆乳飲料

大豆固形分2%以上で、果汁などで味付けしているタイプの豆乳を、豆乳飲料といいます。大豆の匂いはほぼなく、飲みやすいのがメリットです。味のついていないプロテインとの相性もいいですよ。

しかしプロテインにはココア味などもあり、すでに甘いタイプの物とは相性が良くないので注意しましょう。また、味があり甘さが強い分カロリーも高くなっていますので注意してくださいね。

豆乳×プロテインで健康的にダイエットしよう!

豆乳×プロテインは、健康的に痩せたいという人におすすめのダイエットです。栄養価が高く筋肉量が落ちにくいというメリットがあり、綺麗に痩せられます。この記事を参考にして、豆乳×プロテインで美ボディを手に入れてくださいね!