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2023.02.09 BEAUTY

赤ら顔の原因は乾燥?赤みを抑える化粧品や気をつけるポイントを抑えてケアしよう!

赤ら顔でお悩みの方、今使っているスキンケアアイテムやスキンケアの仕方を見直してみませんか?今回は、赤ら顔の原因や、赤ら顔の赤みにおすすめのスキンケアアイテムの選び方をご紹介します。また赤ら顔の対策方法やおすすめの成分もまとめていますので、是非ご覧下さい!

赤ら顔ってどうしてなるの?

ニキビやシミなどと並んで、赤ら顔も女性の肌の悩みの一つですよね。毛細血管の拡張によるものだったり、ストレスからくるものだったり、赤ら顔になる原因はさまざまです。

赤ら顔でお悩みのときは、スキンケアで対策するのがおすすめです。赤ら顔対策に良いとされる有効成分が含まれたスキンケアアイテムを使うと、さらに効果的です。  赤ら顔におすすめのスキンケア成分をご紹介していきます。

赤ら顔におすすめのスキンケア成分

おすすめのスキンケア成分①ビタミンC

ビタミンCには、ニキビによる炎症や、赤ら顔の原因となる活性酸素を除去してくれる働きがあります。また、過剰な皮脂の分泌を抑えてくれる効果も期待できるため、赤ら顔の改善におすすめな成分です。

ビタミンCが配合されたスキンケアアイテムは、赤ら顔の改善だけではなく、美白やシミ・そばかすの予防にも効果的とされています。肌荒れでお悩みの方は、ビタミンCが配合されたスキンケアアイテムを積極的に取り入れてみましょう。

おすすめのスキンケア成分②ビタミンE

ビタミンEも、赤ら顔の改善におすすめの成分です。ビタミンEには、肌のくすみを取り除いたり、肌の新陳代謝を促したりする効果が期待できます。肌の新陳代謝が良くなると、ターンオーバーがスムーズに行われて肌のバリア機能が保たれるため、赤ら顔にも効果的です。

おすすめのスキンケア成分③ハトムギ種子

白い化粧品のボトル

ハトムギ種子が配合されたスキンケアアイテムには、鎮静作用や抗炎症作用があるとされています。敏感肌や乾燥肌向けのスキンケアアイテムに多く使われている成分です。ニキビなどで炎症を起こした肌にも効果的なアイテムです。

また、ハトムギ種子には、肌のターンオーバーを促してくれる効果も期待できます。角質が気になる方や、肌トラブルでお悩みの方にも人気の成分です。さらに肌の炎症を抑えて赤ら顔を改善したいときは、ハトムギ種子が配合されたスキンケアアイテムを使ってみるとよいです。

おすすめのスキンケア成分④ナイアシン

洗顔している女性

ナイアシンは、美容液やメイクアイテムにも使われている成分です。ナイアシンには、抗炎症作用や肌の保湿力を高めてくれる効果があるとされています。また、シミや肌の赤みを抑える働きもあるため、赤ら顔の改善におすすめの成分の一つです。

ナイアシンは、ビタミンCとの相性が良い成分です。ナイアシンとビタミンCを併用することで、ニキビ跡や赤みに相乗効果を発揮すると言われています。

またナイアシンが配合されたスキンケアアイテムを使う場合は、朝晩2回の使用がおすすめです。毎日の赤ら顔のお手入れに取り入れてみましょう。  

おすすめのスキンケア成分⑤海洋性エキス

笑顔で微笑む女性

海洋性エキスは、年齢と共に減少していく肌の水分量を補ったり、血管の弾力性を保ったりする働きがある成分です。血管の拡張を抑える働きもあるため、肌の赤みが気になるという方にぴったりのスキンケア成分です。

また海洋性エキスには、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分を、肌に浸透しやすくする効果も期待できます。肌の乾燥による赤ら顔を改善したいときに、積極的に使用したいスキンケア成分です。

おすすめのスキンケア成分⑥アラントイン

頬を寄せ合う女性達

アラントインとは、皮膚の保湿や保護をする働きがある成分です。ニキビの治療薬や、化粧品などのスキンケアアイテムに多く使われています。乾燥肌による赤ら顔にお悩みの方や、皮膚の保湿力を高めたいときにおすすめの成分です。

また、アラントインには、ニキビや肌荒れによる赤みや炎症を鎮めたり、乾燥による角質のブツブツを抑える働きもあります。一方アレルギー反応が起きにくい成分であることから、敏感肌用のスキンケアアイテムにも使用されています。

赤ら顔の赤み対策におすすめのスキンケアアイテムの選び方

選び方①保湿成分が豊富なスキンケアアイテムを使う

スキンケアアイテムの選び方の1つ目は、保湿成分が高いタイプのアイテムを選ぶことです。赤ら顔の原因として、乾燥肌が挙げられます。ハトムギエキスやコラーゲンエキスが配合された化粧水は、高い保湿効果が期待できるため、赤ら顔対策におすすめです。

選び方②消炎作用や収れん作用のあるスキンケアアイテムも◎ 

スキンケアアイテムの選び方の2つ目は、消炎作用や収れん作用のあるスキンケアアイテムを使うことです。ニキビによる炎症も、赤ら顔の原因の一つです。消炎作用のあるスキンケアは、肌の炎症を抑えて赤ら顔を改善してくれる効果が期待できます。

また、収れん作用のあるスキンケアアイテムも、赤ら顔のケアに効果的とされています。繰り返すニキビの炎症には、収れん作用のあるスキンケアアイテムを使って毛穴を引き締めましょう。

選び方③美容液やクリームなどのスキンケアも合わせて取り入れる

スキンケアアイテムの選び方の3つ目は、美容液やクリームも合わせて使うことです。赤ら顔の原因となる乾燥肌を改善するためには、肌の保湿が何よりも大切です。美容液やクリームには、化粧水だけでは補えない油分をプラスしてくれる働きがあります。

選び方④敏感肌用タイプのスキンケアアイテムを使用する

スキンケアアイテムの選び方の4つ目は、敏感肌用タイプのスキンケアアイテムを使用することです。赤ら顔になるのは、肌のバリア機能が低下しているためで、肌が敏感な状態になっています。そのような場合は、敏感肌用タイプのスキンケアアイテムの使用がおすすめです。

また赤ら顔の原因となる敏感肌を改善するには、毎日のスキンケアがポイントになります。合成着色料や香料が入っていないものや、肌に刺激の少ないアルコール不使用のものを選んで、肌をケアしてあげましょう。

赤ら顔のスキンケアアイテムを使う際に気を付けるべきポイント

化粧水でしっかりと保湿する

赤ら顔対策としてスキンケアを行う際は、化粧水でしっかりと保湿することがポイントです。赤ら顔は、乾燥や炎症が原因となっていることが多いため、ローションをたっぷりと使って肌にうるおいを与えてあげましょう。

またニキビの炎症には敏感肌用タイプのスキンケアを使ったり、乾燥肌がひどいときは浸透率が高いローションを使うなど、肌のタイプによって使い分けるとより効果的です。

美容液やクリームなどのスキンケアアイテムで油分を補う

赤ら顔対策としてスキンケアをするときは、化粧水だけではなく、美容液やクリームを併用することもポイントの一つです。美容液やクリームには、化粧水に不足している油分を補ってくれる役割があります。

乾燥肌による赤ら顔には、化粧水をしっかりと肌に浸透させてから、美容液や乳液で肌を整えて、最後にクリームで油分をプラスしましょう。夏場はさっぱりとした化粧水を、乾燥が気になる冬場は保湿成分の高いスキンケアアイテムを使うなど、それぞれ使い分けるのもおすすめです。

スキンケアをする際は肌に刺激を与えないようにする

赤ら顔のスキンケアをする際は、肌に刺激を与えないように使うこともポイントです。肌に必要以上の摩擦を与えてしまうと、肌表面の皮膚が薄くなったり肌荒れしたりと、赤ら顔の悪化を招くことがあります。

また洗顔時には肌をこすらないように、指のはらで優しく洗うようにしましょう。美容液や乳液は肌に良くなじむように、手のひらで少し温めてから使うと浸透率が高まります。最後にクリームでふたをして保湿しましょう。

赤ら顔になる原因とは?

乾燥によるバリア機能の低下

肌荒れで悩む女性

赤ら顔になる原因の1つ目は、乾燥による肌のバリア機能の低下によるものです。肌には、異物や細菌などのさまざまな外部刺激から守るためのバリア機能が備わっています。

また乾燥肌になると、バリア機能が低下して肌が刺激を受けやすくなります。刺激を受けやすくなった肌が、外部刺激などによって炎症を起こすと赤ら顔になると言われています。  

ストレスからくるもの

頭を抱える女性

赤ら顔になる原因の2つ目は、ストレスによるものです。仕事や人間関係などでストレスが溜まってくると、肌の調子が悪くなることはありませんか?これは、ストレスによって男性ホルモンの分泌が増えて、皮脂量が増加することも関係しています。

また皮脂量が増えて肌のバランスが崩れると、肌荒れやバリア機能が低下して、赤ら顔を引き起こす原因にもなります。このような状態の時は、ローションなどのスキンケアアイテムを使って、肌にうるおいを与えてあげましょう。

刺激が強いスキンケアアイテムの使用

赤ら顔になる原因の3つ目は、刺激が強いスキンケアアイテムの使用によるものです。刺激の強いスキンケアアイテムを使っていると、肌に負担がかかって炎症を起こすことにより、赤ら顔になることがあります。

また肌の炎症や赤ら顔が気になるときは、スキンケアアイテムを見直してみましょう。肌荒れがひどいときは、丁寧に保湿をして肌にうるおいを与えてあげるのが一番です。

毛細血管の拡張によるもの

日差しを浴びる女性

赤ら顔になる原因の4つ目は、毛細血管の拡張によるものです。肌に合わないスキンケアを使っていると、顔の皮膚が徐々に薄くなって、毛細血管が透けて見えることがあります。顔は毛細血管が集中している部分なので、赤ら顔になりやすくなります。

ニキビなどの炎症が原因になることも

赤ら顔になる原因の5つ目は、ニキビなどの炎症によるものです。ニキビなどで肌が繰り返し炎症を起こすと、色素沈着が起きて赤ら顔になることがあります。赤ら顔にならないためには、原因となるニキビを作らないことがポイントです。

自分に合ったスキンケア方法で赤ら顔をケアしましょう!

赤ら顔でお悩みのときは、自分に合ったスキンケアアイテムを使ってケアしてあげることが大切です。乾燥肌による赤ら顔なら、ハトムギエキスやヒアルロン酸の配合されたスキンケアアイテムがおすすめです。赤ら顔の原因を知って、肌を優しくケアしてあげましょう。